ライダーなりの読書感想文

マフラーを交換したりバックステップを付ける前に、まずはカス虎読んでみない?

アオキシン氏の著書『カスタム虎の穴Ⅱ vol.1』

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バイクの楽しみ方の一つに『カスタム(改造)』というものがあります。

部品を1~2個交換する(または追加する)程度のものから、もはや原形を留めていないほど改造されているものまであり、世のライダー達がカスタムに並々ならぬ情熱を注いでいることが窺えます。

(もちろん、ノーマル(無改造)で乗り続けているライダーもいます。)

大阪モーターサイクルショー2018のカスタムバイクのブース

部品を交換または加工することに楽しさを見出せるということは、言い方を変えると

『好きなものがある = ハマれるものがある』

ということです。

二村ヒトシさんの著書『すべてはモテるためであるの言葉を借りるのであれば、【自分の居場所】を持っているということですね。)

これは非常に素晴らしいことです、そういう人は『何もハマれるものがない人』よりも(遥かに)生きやすいと言えるでしょう。

(時には(特にバイクや車に興味がない人に)理解されないこともありますが、それでも【しっかりとした自分を持っている】人は強いです。)

カスタムされたバイク

カスタムに情熱を注ぐのは誇らしいことです、どんどんハマってください・・・と言いたいところなのですが、その前に。

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バイクをちゃんと掃除していますか?汚れたまま放置していませんか?

あなたのバイクはキレイですか?

豪華なパーツ(部品)を付けているとか、そういうことを言っているのではありません。

バイクを定期的に掃除していますか?」ということです。

こう言うと、

「・・・それカスタムと何か関係あるの?」

と思うかもしれませんが、大ありなんです。

なぜなら、『整備の基本は掃除』だからです。

バイクのエキゾーストパイプをフクピカで拭き掃除する様子

あなたも御存知の通り、バイクは人を乗せて走るものです。

人を乗せて走る以上、見た目『だけ』をキレイにしているだけではダメなんです。

置物として置いておくのであれば話は別ですが、公道(またはコース)を走る以上はバイクを『きちんと走れる』ようにしておく必要があります。

カスタムがうんぬんという話は、あくまで整備の基本である『掃除』をしていることが前提なんです・・ということが書かれているのがこの本。

モーターマガジン社のカスタム虎の穴_ていねい整備編_vol.1

アオキシンさんの著書『カスタム虎の穴Ⅱ vol.1 ていねい整備編』です。

タイトルにカスタムと書かれていますが、1冊まるごと掃除のことが書いてある本です。

バイクの整備は『しましょう』ではなく『しなければならない』

先程も言いましたが、バイクは人を乗せて公道を走るものです。

公道を走る以上、点検・整備をする『義務』があります。

そして、整備の基本は『掃除』です。

バイクのチェーンが錆びている様子

・・・もうお分かりですね。

そうです、バイクを掃除しないということは『公道を走る上での義務を果たしていない』ということなんです。

これはもう、カスタムがどうこうとかそれ以前の話ですよね。

思い出してください。

免許を取った時、あなたも約束したはずです・・・

『交通規則を守る』、『安全運転を心がける』、そして『点検整備をする』って。

(23ページ)

ところが、このことをすっかり忘れてしまい、見ている方がゾッとするような状態のバイクや車を見かけることがあります。

(そういう人や車輌は、バイクの方が比較的少ないように感じますが。)

バイクのチェーンとディスクローターが錆びている様子

正直な話、マジで勘弁してほしいんですよね。

一人で勝手に事故るだけならまだしも、巻き込まれたら周りにも被害が及ぶんですから。

そういう人達には気づいてほしいです、自分が社会に迷惑を掛けているということに・・・。

街を走っていると、危ないモノを操作しているという自覚のあるライダーやドライバーは、本当に少なく感じます。

中には、まるで家のリビングでくつろいでいるかのように運転している人さえいます。

また、後ろを走るのが怖くなるような酷い整備状態の車輌も見かけます。

(23ページ)

まずは『正しい知識』を身につけよう

ここまで言えば、バイクの掃除は『しなければならないこと』であることは認識して頂けたかと思います。

とはいえ、中には

「どうやってバイクを掃除すればいいのか分からない!」

という人もいるのではないかと思います。

そういう人は、まずこの本を手に取ってみてください。

バイクの掃除・保管に必要なことは、この本に書いてあります。

アオキシン氏の著書『カスタム虎の穴Ⅱ vol.1』

特に秀逸だと思ったのが

バイクを掃除しなければいけない理由

バイクを掃除する方法

バイクを水洗いしなければいけない状況

バイクの保管方法

について書かれたページです。

この他にも大事なことがいーっぱい書かれているので、バイクに乗るなら手元に置いておきましょう。

正しい整備には

正しい知識

正しい技術

正しい道具

が必要です。

まずはこの本で『正しい知識』を身につけましょう。

カスタムに勤しむのはその後からでも遅くないですよ?

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フクピカ?カークリーム?

最後に、この本には『フクピカ』というものが登場します。

フクピカを使った感想を書いた記事もあるので、この本を手に取る前にぜひ読んでみてくださいね。

(もちろん、手に取った後で読んでも全然大丈夫ですよ。)

走った直後でもバイクをピカピカにしたいあなたへ。フクピカを使ってバイクを掃除してみました。

SOFT99のフクピカ

また、同じくこの本に登場する『カークリーム』について書いた記事もあります。

こちらも併せてご覧ください。

フクピカでも落とせない汚れにお困りのあなたへ。ユニコン カークリームでバイクを掃除してみました。

ユニコンのカークリーム

それでは、事故せず、怪我せず、違反せず、そして壊さず、あなたがバイクを楽しみ続けられますように。

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