ライダーなりの読書感想文

村井 真、つじ つかさ『ライディング事始め』公道ライダー必読の書

村井真氏とつじつかさ氏の著書の『ライディング事始め』の表紙

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バイク(オンロード・オフロード問わず)に乗るつもりなら読んでおきましょう。

必要なことはほとんどこの本に書いてありますから。

既にバイクに乗っている人が読んでも、得られるものがあるかもしれませんよ?)

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バイク雑誌は書いてくれないことが書かれている

この本は、バイクに乗る上で心得ておきたいことが書いてある本です。

温かみのあるイラストと懇切丁寧な説明を用いて、バイクの楽しさを知ってもらおうとする熱意が感じられます。

こう言うと「なんだ、その辺にあるようなバイクの入門書か」と思う人がいるかもしれません。

ですが、その辺にあるような入門書とは違います。

ホンダのオフロードバイクのCRF250Rally

確かに、近年のバイク関連の書籍には色々な内容が詰め込まれています。

しかし、実際に読んでみると、既に刊行されている本の内容の使い回しだったり、半ばバイク用品の広告と化しているものが多いように思います。

ホンダのスクーターのPCX ELECTRIC

また、決定的なのが、バイクで公道を走る上で「本当に」必要なことが書いてないことです。

免許を取得し、バイクを買ったらそれで終わり・・ではありません。

バイクを買ったというのは、ようやくスタートラインに立った状態なんです。

本当の始まりは、その先にあります。

公道は安全な場所ではない

先程も言いましたが、近年のバイク関連の本は「バイク用品を売ること」に力を入れ過ぎるあまり、半ばバイク用品の広告と化しているものが多いように思います。

そのせいか、これからバイクに乗る人にとって「本当に」必要なことが書いてないことが多々あります。

その一つとして挙げられるのが、公道走行についてのことです。

カワサキのバイクのZ650

あなたも御存知の通り、公道は危険な場所です。

バイク雑誌に目を通してみると、公道は「のほほ~んとバイクで走れる場所」のように見えます。

ですが、(残念なことに)公道はそんな場所ではありません。

車、自転車、歩行者、信号、砂利、砂、段差、雨、油、ネズミ捕り(バイクは狙われやすい!)・・。

このように、危険な要素がいーっぱいあります。

ハーレーダビッドソンのバイクのStreet Bob

近年のバイク関連の本では、(公道走行に関して)数ページ程度しか割いていませんが、それでは全然足りません。

バイクで公道を走るとき、知っておかなければいけないことは山ほどあります。

この本では、そのことがしっかりと書いてあるので、バイクで公道に出る前に読んでおきましょう。

(事故ったり、キップを切られるのは嫌でしょう?)

雑誌の情報を鵜呑みにしない

また、この本ではバイク選びについても詳しく書かれています。

当たり前の話ですが、自分の乗るバイクは自分で決める必要があります。

とはいえ、いきなりそんなことを言われても途方に暮れる人もいるのではないかと思います。

(バイクのことは右も左も分からないのに・・。)

そういうときこそ、この本は役に立ちます。

トライアンフのバイクのStreet Triple R Low

バイク・バイク用品の選び方、バイク(中古車含む)の買い方、バイクを買った後のことが詳しく書かれています。

近年のバイク雑誌・バイク関連の書籍は、新型バイクの良いところは詳しく書いてあります。

(悪いところは書いてくれませんが。)

ですが、それは初心者にとって「本当に」必要な情報なんでしょうか。

バイクのスペック(性能)以前に、知っておくべきことがあると思いますが。

バイクに乗るなら1冊手元に置いておこう

ここまで色々と書いてきましたが、「バイクに乗る上で知っておくべきこと」はたくさんあることは分かって頂けたかと思います。

大半のライダーはこれらのことを、自分が過去にやった「数々の失敗」から学んでいます。

当たり前の話かもしれませんが、好き好んで失敗している人なんていません。

誰だって転びたくないし、誰だってキップを切られたくない筈です。

ですが、事前に情報を入手していれば、これらの失敗を回避できた筈です。

ホンダのスポーツバイクのCBR125R

バイクに乗るなら、この本を読んでおきましょう。

何もすべてとは言いませんが、バイクに乗る上で「本当に」必要なことはこの本に書いてありますから。

バイクに乗る前に、まずは一読しておきましょう。

スズキのメガスポーツバイクの隼

あなたが、バイクのある暮らしを心から楽しめることを祈って。

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