ライダーなりの読書感想文

つじつかさ『ベストライディングの探求』コーナーの突っ込み過ぎは命取りになる

つじつかさ氏の書籍『ベストライディングの探求』

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時々、コーナーに進入するスピードが速過ぎて曲がりきれず、林の中に突っ込んだり、ガードレールに衝突している人を見掛けます。

「そんなヤツ本当にいるのか?」と思うかもしれませんが、本当にそんな人がいるんです。

速く走ろうとしたのかもしれませんが、事故ってしまっては本末転倒ですよね。

そうならないためにも、時折こういう本を読んでおいた方がいいと思うんです。

つじつかさ氏の書籍『ベストライディングの探求』

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アクセルを開けるだけだったら誰でもできる

コーナーに進入する前は十分に減速する必要があります。

意外に思うかもしれませんが、どんな人でもコーナーに進入する前のスピードにはそんなに差が無いものなんです。

速く曲がっているように見える人も、コーナー進入前はしっかりと減速(ブレーキング)をしています。

減速ができない人はアクセルを開けちゃいけないんです。

危ないですから。

少しでも『ブレーキングには自信が無いな・・』と思った人はこの本を読んでみて下さい。

ブレーキングに関して『懇切丁寧に』書かれています。

下りコーナーでも基本は同じ

『コーナー進入前は減速を十分に行う』というのはどんなコーナーを曲がる場合でも同じです。

それは下りコーナーだろうと変わりません。

平坦なコーナーまたは登りコーナーは普通に曲がれるけど、下りコーナーは苦手という人って結構多いのではないでしょうか。(かくいう私も苦手ですが。)

左方向の下り坂の道路

下りコーナー攻略法の第一歩は、進入速度(スピード)を抑える(減速する)ことです。

『減速 → コーナーに進入』という流れは変わりませんね。

また、下り勾配が急なほど進入速度を抑えましょう。

これだけでも、かなり気分が楽になりますよ。

速いスピードで下りコーナーに進入したはいいものの、アクセルは戻しっぱなし・ブレーキも掛けっぱなしで走っていたら怖いでしょう?

公道はサーキットではない

また、コーナーの先には何があるか分かりません。

いつどこから車や人が出てくるか分からないし、コーナーを曲がった先に穴があったり砂が浮いていることだって想定できます。

公道はサーキットではありません。

サーキットを走行しているバイク

時折、(サーキット走行を意識しているのか知りませんが)やたらと膝を出して、かつ速いスピードでコーナーに突っ込んでいる人を見ますが、公道とサーキットでは状況があまりにも違い過ぎます。

常に『コーナーの先には何かある』と思って走らないと、とんでもない目に遭うかもしれません。

『そんなこと言われなくても分かっているよ』と(本当に)言える人ならいいかもしれませんが、少しでも不安がある人は、この本を一読することをおすすめします。

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