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ハスクバーナ VITPILEN 701 試乗レビュー

HUSQVARNA バイク VITPILEN701 試乗会 2019年鈴鹿8耐

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先月、2019年鈴鹿8耐の試乗会に行ってきました。

試乗会では4種類のバイクに試乗しましたが、今回はそのうちの1台「HUSQVARNA(ハスクバーナ) VITPILEN 701」に試乗した感想を書いてみました。

・バイク選びで迷っている人

・HUSQVARNA VITPILEN 701に興味がある人

の参考になればと思います。

HUSQVARNA バイク VITPILEN701 試乗会 2019年鈴鹿8耐

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軽さはすべてをチャラにする?

まずはじめに言っておくと、VITPILEN 701はお世辞にも足つきが良いとは言えません。

それもそのはずで、なんとシート高が830mmもあり、それに加えてシートの幅が広いです。

現に、身長170cm以上の私が乗っても両足は着きますが、踵がわずかに浮きます。

こう言うと「VITPILEN 701って、立ちゴケしやすいバイクなのかな・・」と思う人もいることでしょう。

HUSQVARNA バイク VITPILEN701 試乗会 2019年鈴鹿8耐

ですが、そんなに気にする必要はありません。

たしかに足つきは良くありませんが、車重がメチャクチャ軽いので片足さえ着けば楽々支えることができます。

後で調べてみたのですが、なんとVITPILEN 701の車重は165kgしかありません。

それは軽いはずですよねー。

あおぶさ
あおぶさ
スズキ 隼との重量差は、ひゃ、101kg・・!?
スズキ メガスポーツバイク 隼 2014年式

長距離ツーリングには向かないけど

VITPILEN 701はハンドルの位置が低いです。

それゆえに「何やら乗車姿勢がキツそうだな・・」と思う人もいるかもしれません。

ですがハンドルの幅が広いので、乗車姿勢はキツくないどころか、むしろラクです。

てっきり、SS(スーパースポーツ)やメガスポーツみたいな前傾姿勢を強いられるのかと思っていただけに、これは良い意味で予想を裏切られました。

HUSQVARNA バイク VITPILEN701 試乗会 2019年鈴鹿8耐

とはいえ、それでもバーハンほどラクではないので、長時間走り続けていたらさすがにキツくなるかもしれませんね。

さらに言うと、VITPILEN 701は振動が大きいです。

ものすごく大きいです。

なんというかもう、250cc単気筒とは比べものにならないほどお尻や手(それと足)がビリビリするんですよ。

VITPILEN 401も振動が大きいですが、VITPILEN 701はそれをも上回っています。

HUSQVARNA バイク VITPILEN701 試乗会 2019年鈴鹿8耐

「同じ単気筒なら、排気量が大きくなればなるほど振動が大きくなる」ってことは知っていましたが、「250cc単気筒と700cc単気筒はこんなに違うんだ!」ってのは正直驚きものでしたね。

これらを踏まえると、「VITPILEN 701は長距離ツーリングには向かないだろーなー」というのが率直な感想です。

もっとも、振動に耐えられる人なら話は別かもしれませんが。

あおぶさ
あおぶさ
250cc単気筒でも、ぶっ続けで何時間も走っていたらお尻と手が痺れる・・
HUSQVARNA バイク VITPILEN701 試乗会 2019年鈴鹿8耐

速い!曲がる!止まる!

さて、「足つきが良くない」「振動が大きい」といったクセモノ(?)のVITPILEN 701ですが、乗ったらメチャクチャ面白いです。

速いし、コーナーもメチャクチャ曲がりやすいし、ブレーキを掛ければ短い距離で止まれます。

HUSQVARNA バイク VITPILEN701 試乗会 2019年鈴鹿8耐 タイヤ

また、トルクも十分あるため、コーナーからの立ち上がりも余裕でこなせます。

試乗会のコースはクネクネと曲がりくねっていましたが、VITPILEN 701はものともせずに軽快に走りました。

HUSQVARNA バイク VITPILEN701 試乗会 2019年鈴鹿8耐

「軽さは大きなメリットになる」ことは、バイクに乗る人なら誰もが知るところでしょう。

ですが、VITPILEN 701に乗った後だとなおさら説得力を帯びるような気がします。

かくいう私も、重いバイク(スズキ 隼)に乗っているからか「1300cc4気筒と700cc単気筒って、こんなに違うんだ!」と感動したものです。

1300cc4気筒をどれだけカスタムしたところで、けっして700cc単気筒みたいにはなりませんからね。

HUSQVARNA バイク VITPILEN701 試乗会 2019年鈴鹿8耐

CBR(CBR600RR、CBR1000RR)はどちらも水冷4ストローク DOHC4バルブ、サイドカムチェーンの並列4気筒‥‥‥というまったく同じレイアウトのエンジン。しかも、同じメーカーだ。

それでも排気量の違いによるエンジンの重さと大きさの差は、乗り味を大きく変えるのだ。

ましてやZRX400とXR100とでは、排気量が4倍も違う。

その上、4気筒と単気筒だ。この違いは大きいぞ。

エンジンレイアウトは、そのバイクの生まれ持ったモンだ。

カスタムでそれを飛び越えるコトはできんのだ。

(カスタム虎の穴Ⅱ vol.1 128ページより)

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まとめ

以上、HUSQVARNA(ハスクバーナ) VITPILEN 701に試乗した感想でした。

まとめてみると、こんな感じです。

・お世辞にも足つきは良くない

・しかし車重がメチャクチャ軽いため、片足さえ着けば楽々支えられる

・ポジションは意外とラク

・振動がものすごく大きい

・メチャクチャ曲がりやすい

・ブレーキを掛ければ短い距離で止まれる

・加速も十分速い

・トルクもあるため、コーナーからの立ち上がりも余裕

こうして見てみると、VITPILEN 701は「長距離ツーリングには向かないけど、峠や山中の曲がりくねった道をサクッと走るのに向いているバイク」のように見えます。

VITPILENといえば「401か?701か?」といった話がよく出てきますが、大型二輪免許持っているなら701一択だと私は思います。

701でも狭いコースをキビキビ走れますし、何より701はトルクがありますからね。

とはいえ、これはあくまで私の考えなので、あなたはあなたなりの判断基準で決めてくださいね。

それでは。

HUSQVARNA バイク VITPILEN701 試乗会 2019年鈴鹿8耐

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