長距離ツーリング・旅行

北海道ツーリング(2018年8~9月)から学んだこと

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2018年8月末~9月半ばの間、北海道ツーリングに行ってきました。

実は私、北海道に行ったのは今回が初めてでした。

それゆえに、実際にバイクで北海道を走っていて気づいたこと・分かったことがたくさんありました。

そこで今回は、私が北海道ツーリングをしていて学んだことを書いてみようと思います。

「いつかは北海道に行きたい・・・」

「バイクで北の大地を走ってみたい・・・」

と思っているライダーは多いのではないでしょうか

この機会に(というかいつでも)ぜひ読んでみてくださいね。

結論から言うと、北海道はメッチャ良いところです。

今回は2週間ほど滞在していましたが、その程度では全然足りません。

どうか、その良さをあなたにも肌で感じてもらいたいのです。

あおぶさ
あおぶさ
いや、ホントに良いところなんですよ。
来年もまた行きたい・・・

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北海道は広い、とにかく広い

まず北海道を走って思ったことがあります。

広いです。

とにかく広いです。

北海道そのものがとにかく広いんです。

(ちなみに参考までに、下の図を見れば北海道の広さがよく分かるのではないかと思います。)

あおぶさ
あおぶさ
はじめてこの図を見たときは「・・・・・え?」となったのは今でも覚えているという・・・

ですが、このことを知らない人が意外と多く、「北海道1周?そんなもん1日もあればできるでしょ?」とか「札幌から函館まで行くって?その程度なら東京から横浜へ行くような感覚で行けるんじゃない?」といった(ムチャクチャな)ことを言ってくる人を時折見かけます。

まあ、北海道の広さを知っている人だったら「できねぇよ!」って即答するんですけどね。

(ちなみに下の図は「札幌駅から函館駅まで」のルートをGoogle mapでサクッと描いてみたものです。)

あおぶさ
あおぶさ
いずれにしても東京から横浜まで行くような感覚では行けないね・・・

っと、少し話が逸れましたが、北海道が広いということは分かって頂けたのではないかと思います。

そういった事情から、北海道を走るときは必然的に長距離を走ることになりますので、北海道ツーリングの予定を立てるときは

・ 現在地から目的地までの距離はどれくらいあるのか

・ 1日で目的地まで辿り着けそうか(そうでない場合はどこを目的地とするか)

・ 目的地に辿り着くまでの道中にガソリンスタンドはあるか

・ 目的地周辺で食糧を調達できるか(コンビニ、スーパー、飲食店はあるか)

・ 目的地周辺に宿泊できそうな場所はあるか

といったことを事前に調べておきましょう。

特にガソリンスタンドの場所を把握することは超重要です。

「ガソリンスタンドなんてその辺にいくらでもあるだろ」と思い、給油せずに走っていたらガス欠を起こした・・・なんてことになったらイヤですからね。

あおぶさ
あおぶさ
札幌のようにガソリンスタンドが比較的多い場所ならまだしも、そうでない場所ではガソリンスタンド間の距離がメッチャ離れているという・・・

交通取締が厳しい

先程も言いましたが、北海道は広いです。

ちなみに道路も広いです。

内地(本州)の道路を走った後に北海道の道路を走ると「なんて広い道なんだ・・・」と感動する人も少なからずいるのではないかと思います。

と、感動するのもいいのですが、ここで一つ注意しなければならないことがあります。

ここまで広くて、かつ素晴らしい景色が続く道を走っていると、ついついスピードを出したくなる人もいるのではないかと思います。

ですが、それはやめておいた方が賢明です。

むしろ、内地の道路を走っているとき以上に注意深く走らなければなりません。

なぜなら、調子に乗ってスピードを出していると即座にとっ捕まるからです。

北海道は交通取締が厳しいです。

ものすごく厳しいです。

あちこちにパトカーや白バイが巡回・潜伏しているため、少しでも速度超過やイエローカット(黄色線を踏み越えての追い越し)なんかしようものなら速効で捕まります。

あおぶさ
あおぶさ
札幌から羽幌へ向かう途中、山形ナンバーの車がイエローカットして走り去ってしまったのですが、しばらく走っていると、その山形ナンバーの車は路肩に停まっていました。
いや、停めさせられていました。
・・・何が起こったのかは、もう想像できますよね?
白バイ仕様のホンダのバイクのCB1300スーパーボルドール

こういうことを言うと露骨に嫌な顔をする人がいますが、私はそうは思いません。

なぜなら、そのように取締を厳しくしておけば、自然と交通の秩序が保たれるからです。

(誰も違反しないから。)

それ故か、北海道の道路を走っている車やバイクは(ものすごく)交通マナーが良いです。

とんでもないスピードで走っている車もいませんし、バイクに対して煽り運転をしてくる(頭がおかしい)車もいません。

(ひょっとしたら道内にもそういうドライバーがいるのかもしれませんが、少なくとも私は遭遇していません。)

この交通マナーの良さは、ぜひ内地(本州)のドライバーにも見習ってほしいですね。

内地の道路を走っていて(悪質なドライバーに)怖い目に遭わされた人も少なからずいるでしょうから。


そう考えると、交通取締が厳しいのは悪いことばかりではないと思うのですが、いかがなものでしょうか。

もちろん、内地の各地で行われている(違反金目当てなのがバレバレな)悪質なネズミ捕りは納得いかないですけどね。

あおぶさ
あおぶさ
極端に車間距離を詰めたり、幅寄せをしてくる車が、いまだに存在する。
なんというか、そういうドライバー達は自分が危険運転をしている自覚がまるで無いように見える。
個人的には、そういうドライバーこそ北海道に来てみるべきだと思うんだけどなー(さっさと捕まってもらいましょう)
白バイ仕様のホンダのバイクのCB1300スーパーボルドール

っと、まーた話が逸れそうになりましたが、北海道を走るときは(内地を走るときよりも)注意深く走る必要があるのは分かったと思います。

北海道の道路を走るときは

・ 速度表示を常にチェックする(見逃さないこと)

・ 対向車が出しているサインを見逃さない(対向車がパッシングライトを点灯させて教えてくれることがあります)

・ パトカーや白バイは「いないだろう」ではなく「絶対どこかにいる」と心得る(マジでいます)

・ こまめに周囲を確認する(バックミラーで後方を確認することもお忘れなく)

・ 車列の先頭を走らない(地元の車の後ろを走る)

を徹底しましょう。

どうすればいいか分からなかったら、とりあえず地元の車の後ろを走っていれば安心です。

適度な距離を保ちながら走れば、あなたが捕まることはありませんから。

ただ、あなたが「煽り運転」や「ながら運転」といったことをしていれば話は別ですが。

ながら運転・・・スマホの操作をはじめとした、運転以外の行為をしながら車両の運転をすること

あおぶさ
あおぶさ
バイクで「ながら運転」している人なんて見たことないけどね・・・

ただし、地元のバイク屋さんのお話によると「(地元の車でも)取締の存在を忘れていることがある」そうです。

そう考えると、常に安全運転を徹底するのが一番確実ですね。

まあ、それが本来あるべき姿なのですが。

あおぶさ
あおぶさ
先程の山形ナンバーの車のような違反車は非常に役に立ちます。
ガンガン先を走ることで囮になってくれる(先に捕まってくれる)んですから(笑)

涼しい(内地との気温差は10℃以上?)

北海道は涼しいです。

8月といえば、内地では気温が30℃を超えることなんてザラですよね。

ですが、8月でも北海道は20℃台ですし、早朝や夜は20℃を下回っています。

(たしか、19℃のときもあったような・・・。)

そのため、走っていても暑いと感じることはまずないでしょう。

むしろ、内地で過ごす夏のような感覚でいると涼しいを通り越して寒いと思うこともあるかもしれません。

なので、パーカーやジャケットのような上着を1着持っておきましょう。

仮に忘れても、現地で購入するという手もあるのですが、お店が開いていない場合もあるので始めから持っていた方がいいです。

札幌のように周りにお店がたくさんある場所なら話は別ですが、そうでない場所で「あ、上着持ってない・・・」なんて言ってもどうしようもありませんからね。

雨がよく降る

また、上着だけではなくレインウエアやカッパといった雨具も必要です。

北海道は雨が降ります。

もちろん、内地でも雨は降るのですが、8~9月の北海道は内地よりも雨が降っていることが多いような気がします。

そのときによって天気は変動するので一概には言えませんが、そうでなくても雨具を持たずに北海道を走るのはおすすめできません。

荷物が増えて面倒くさいと思うかもしれませんが、1着持っておきましょう。

ずぶ濡れになった後に後悔しても遅いですからね。

おすすめはバイク用のレインウエアです。

バイク用でないものは(走っているうちに)雨水が浸透してくるため、バイク用のものを1着用意しておくことをおすすめします。

(バイク用の雨具について書いた記事があるので、こちらも読んでみてくださいね。)

また、雨の日は「走らない」という選択をすることも重要です。

何だかんだで雨が降っている中を走るのは危ないですからね。

どうしても走らなければならない場合を除き、雨の日はどこかで大人しく(?)していましょう。

あおぶさ
あおぶさ
定期的に雨雲レーダーで雨雲の動きをしておこう。
パソコンがなくても、スマホや携帯で確認することができるよ

雨雲の動き – yahoo!天気:https://weather.yahoo.co.jp/weather/raincloud/

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水・携帯食・モバイルバッテリーをお忘れなく

あ、それともう一つ。

水・携帯食・モバイルバッテリーも忘れずに用意しておいてください。

荷物の邪魔にならない程度で構いません。

万が一のために「水」と「食糧」と「スマホ・携帯電話用の電源」を持っておいてください。

水が入ったペットボトル

え、こんなもの用意する必要ないですって?

たしかに、何も起こっていないときは無理に用意する必要はないかもしれませんね。

何も起こっていなければ

・ コンビニやスーパー、または飲食店に行く

・ 宿やネットカフェで(スマホや携帯電話を)充電する

・ コンビニや家電量販店でモバイルバッテリーを買う

・ 道内の知り合いの家で食事したり、コンセントを使わせてもらう

といった方法で何とかすることができます。

カレーハウスCoCo壱番屋のチキンカツカレー+チーズ

ですが、地震や台風といった自然災害が発生したらどうでしょう。

地震の影響で停電になり、水道も止まり、食糧の供給が止まっても同じことができるでしょうか。

そうなってしまうと、上記の方法はすべて使えなくなります。

自然災害が起こったら、それまで当たり前のようにあったものは簡単に消えてしまいます。

そうなったときに「水や食糧やモバイルバッテリーを用意しておけばよかった・・・」なんて言って後悔したって、もう遅いんです。

そうならないためにも、水・食糧・モバイルバッテリーを用意しておきましょう。

って、2018年9月6日(木)に札幌のネットカフェにいた私が言えば、少しは説得力があるのではないでしょうか。

あおぶさ
あおぶさ
地震発生当時(午前3時7分)、ネットカフェの個室で寝てたら、すごい揺れで飛び起きた・・・。
(机の上のパソコンがガタガタ揺れていた・・・)

あなたが電源タップを持っていることで助かる人がいる

あと、余裕があれば電源タップも用意しておいてください。

(こんなやつです。あなたの自宅にもありませんか?)

電気の復旧が順調に進んだ場合、災害発生からしばらくすれば一部の施設で電気が使えるようになります。

(地震発生から1日後、札幌の北海道庁では電気が復旧していました。)

そうなると、(スマホや携帯電話の電池を充電するために)コンセントに人が殺到します。

あなたも御存知の通り、コンセントの数は限りがあります。

コンセントが2つしかなかった場合、2人しかコンセントを使うことができません。

ですが、ここで電源タップがあればコンセントを使える人の数が増えます。

つまり、より多くの人がスマホや携帯電話を充電し、身内の人達と連絡を取ることができるわけです。

そういうときのことを想定して電源タップを用意しておきましょう。

スマホのダイヤル画面

こう言うとあなたは、余計な荷物が増えると思うかもしれません

ですが、あなたが電源タップを持っていることで助かる人がいるかもしれないのですよ?

「情けは人のためならず」です。

余裕があればで構いませんので、電源タップも用意しておいてください。

ちなみに、自然災害はどこでも起こり得ます。

近年、日本では頻繁に自然災害が発生しています。

(北海道で地震が発生する前も関西で台風が発生し、大きな被害が出ましたからね。)

「俺(私)が住んでいる場所は大丈夫!」と言っているあなた、本当にそうですか?

自分は絶対に被災者にならないと、胸を張って言えますか?

今回は北海道で災害が発生しましたが、次はあなたが住んでいる地域が被災地になるかもしれないんですよ?

どうでしょう、そうなったときのことを想定し、できる限りでいいので備えをしておきませんか?

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実際に行かないと北海道のよさは分からない

以上、北海道ツーリングで学んだことを書いてみました。

最初の方でも書きましたが、北海道は(ものすごく)良い場所です。

はっきり言うと、2週間ほど滞在した程度では全然足りません。

あおぶさ
あおぶさ
内地に向かうフェリーに乗るとき、「北海道から出たくない(内地に戻りたくない)」と言いながら乗船したのは今でも覚えています・・・

正直な話、私がこう言ってもあなたは漠然としたイメージしか湧かないのではないかと思います。

この記事を読んでいるということは、少なからずあなたも北海道に興味を抱いているのではないでしょうか。

というわけで、こんな駄文を読むのはこの辺にしておいて、あなたも北海道に行きましょう。

「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもので、他人から話を聞いただけでは北海道の本当の良さは分からないんです。

かくいう私も、実際に北海道に足を運んだからこそ、北海道の良さを知ることができたのですからね。

さて、次はあなたの番(?)ですよ。

あなたも、ぜひ北海道の大地に足を運んでみてくださいね。

それでは、来年あなたと北海道のどこかで会えることを祈って。

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