長距離ツーリング・旅行

北海道ツーリングは札幌を拠点にするべき理由

Sponsored Link

2018年8月末~9月半ばの間、北海道ツーリングへ行ってきました。

北海道ツーリングと聞くと「バイクで北海道を1周する」とか「行く先々でキャンプしたりライダーハウスで寝泊まりする」といったイメージを抱いている人も多いのではないかと思います。

ですが、そういった特別な目的がないのであれば、札幌を拠点として北海道ツーリングをすることをおすすめします。

特に、

・ 基本的にノープランで走る人

・ キャンプ道具を持っていない人(またはキャンプ自体が苦手な人)

・ 知らない人と寝泊まりするのが苦手な人

・ 北海道の地理に馴染みがない人

・ 北海道の距離感をつかめていない人

には、よけいに札幌を拠点としたツーリングをおすすめします。

北海道に限った話ではありませんが、帰るべき拠点があるのとないのでは安心感が大きく違うのですよ。

かくいう私も、目的地を決めずに走ったり、走ることに夢中になりがちなので、人のことは言えないのですけどね。

あおぶさ
あおぶさ
どこに行くかは当日に決めるし、走っているうちに夕方になっていたなんてことはザラだったり。
北海道でも基本ノープランで走ってしまったのが、他の誰でもない、私です(笑)

Sponsored Link

色んなお店がある

札幌は北海道で最も人口が多い市です。

(なんと、北海道の人口の約3割を占めているそうです。)

それ故か、色んなお店があり、必要なものを入手することができます。

あなたも御存知の通り、泊りがけの長距離ツーリングは必要なモノがたくさんあります。

・ リュック

・ 着替え

・ 雨具

・ 地図

・ タオル

・ 歯みがきセット

・ 洗顔料

・ スマホや携帯電話の充電器

・ ETCカード

・ お金

・ 水

・ 携帯食

・ モバイルバッテリー

etc・・・

ここで挙げたのはほんの一例ですが、人によってはさらに必要なモノが増えるかもしれません。

(キャンプに行くのであれば、テントや寝袋をはじめとするキャンプ用品が必要になるわけですね。)

さて、これだけ必要なモノがあると、何かしら忘れ物をする人がいそうですよね。

かくいう私も、忘れ物をしていますが(苦笑)

書店が何軒もあるため、現地で地図を購入することができる

北海道に行く前に地図(ツーリングマップル 北海道)を購入しました。

ところが、地図を買ったはいいものの、それらを自宅に忘れてしまいました。

これから、広大な北海道な北海道を走ろうというのに、地図が無いのは致命的です。

北海道に限った話ではありませんが、地図を持たずに「知らない場所」を走るのは無謀以外の何でもありませんよね。

ですが、幸か不幸か、そのとき私は札幌にいたので、札幌の書店で地図(ツーリングマップル 北海道)を購入することができました。

このように、色んなお店があると必要なモノを買い足すことができます。

あおぶさ
あおぶさ
え、なんで水と携帯食とモバイルバッテリーが必要かって?
それは、2018年9月6日午前3時に北海道で何があったか調べればすぐに分かるよ

札幌にはバイク屋さんが何軒もある

また、バイク屋さんもあるため、バイクに何らかのトラブルが発生しても観てもらうことができます。

かくいう私も、フロントフォークからオイル漏れが発生していることに気づき、バイク屋さんで診てもらいました。

フロントフォーク・・バイクの前輪を支えているパイプのこと。大きく分けて「正立」と「倒立」の2種類がある(ちなみに、スズキ 隼のフロントフォークは「倒立」)

フロントフォークに大きな損傷はなく、オイルの漏れ方も微小だったため、キッチンペーパーでこまめに拭き取ることで対処できました。

その後、内地のバイク屋さんでフロントフォークのオイルシールを交換して頂きました。

突然来訪したにもかかわらず、真摯に対応して頂き感謝しています。

このように、出先では何が起こるか分かりません。

ですが、周りに何もないとこういったトラブルに対処することが困難になります。

もちろん、その人がトラブルに対処できるだけのスキルやモノを持っているのであれば話は別です。

ですが、それだけのスキルやモノを持ち合わせている人って、はたしてどれだけいるのでしょうか?

あおぶさ
あおぶさ
本当にどうしようもない(例:走行不可になったとき)ならロードサービスを呼べばいいけど、極力ロードサービスは呼びたくないし、即座に予防できるならそれに越したことはないよね

バイク入庫可の駐車場の存在は非常に心強い

さて、拠点にする場所を決めたら、次はバイクを停める場所を探す必要があります。

とはいえ、日本はバイクを停められる場所が限られており、外国のように路肩に停めておくわけにもいきません。

(路肩に停めておいたらキップ切られちゃいますからね・・・。)

あおぶさ
あおぶさ
フィンランドみたいに、路肩にバイクを停める場所が設けられていれば話は別なんだけどね(平然とバイクがその辺に停まっているという・・・)

ですが、札幌にはバイク入庫可の駐車場があります。

しかも、札幌駅に近い場所に。

私が利用したのは「Big Shine(ビッグシャイン)88 北4条駐車場」という駐車場です。

(屋内の駐車場です。)

Big Shine88 北4条駐車場はバイク入庫可というだけではなく、24時間利用できるため早朝や夜間でも出入りすることができます。

ちなみに料金は、約18時間で1,600円です。(バイクの場合)

素晴らしいですね、バイク入庫可の駐車場があるというのは。

(しかも屋内にあるため、雨を防ぐことができるという・・・。)

いつぞや、内地のとある県の駅の周辺にある駐車場にバイクで入ろうとしたら「あ~、この辺にバイクを停められる場所はないんですよ~。悪いけど、出直してもらってもいいですかね~?」って言われたことのある私からすると、ホントに素晴らしいことなんです。

あおぶさ
あおぶさ
あの、出直せるような距離だったらはじめからバイク乗って来ないんですけど・・・

また、先程も言いましたが、この駐車場は札幌駅に近い場所にあります。

なので、バイクを駐車場に停めて札幌市内を観光するにも打ってつけです。

北海道ツーリングといっても四六時中バイクに乗っているわけではありませんし、何よりせっかく札幌に来たのですから色んな場所を見たいですよね。

あおぶさ
あおぶさ
Big Shine88 北4条駐車場から近いところに「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」があるので、ぜひ一度立ち寄ってみよう。
北海道の歴史を深く知ることができて(ものすごく)面白いよ

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)公式サイト:http://www.sapporo.travel/find/culture/former_hokkaido_government_office/

ネットカフェの存在はものすごく心強い

実は、札幌駅に近い駐車場をおすすめする理由はもう一つあります。

それは、近くにネットカフェがあるからです。

あなたも御存知の通り、旅館やホテルをはじめとする宿は事前に予約する必要があります。

当日になって「あのー、本日宿泊したいんですけど、空いているお部屋はありませんか?」と言って宿に飛び込んだところで十中八九宿泊できません。(「空き部屋がない」と言われるのがオチです。)

スマホのダイヤル画面

もちろん、その時期によって状況は変わってくるでしょうし、運よく他のお客さんが予約をキャンセルしてくれるかもしれません。

ですが、それはあまりにも無謀だと言わざるを得ませんよね。

つまり、事前に予約していないと宿で寝泊まりすることはできないということです。

あおぶさ
あおぶさ
「当日に飛び込んでも何とかなるだろう」と思い、羽幌で宿に泊まれず、道の駅で野宿した人がいます。
・・・私です(笑)

ですが、ネットカフェはいつでも利用できます。

24時間営業なので、夕方だろうと深夜だろうと入店することができます。

ネットカフェと聞くと「ネットができて、マンガが読める程度の場所だろ?」と思う人もいるかもしれませんが、それだけではありません。

・ ネットができる

・ マンガや雑誌が読める

・ 飲み物が飲める(フリードリンクあり)

・ 食事ができる(フードサービスあり)

シャワーが使える(シャンプーやボディソープもある)

仮眠することができる(寝る場合はマットブースを)

etc・・・

このように、寝泊まりするには十分過ぎるほどの機能を有しています。

しかも、利用料金は宿とは比較にならないほど安いです。

12時間利用したって3,000円を超えません。

正直な話、バイクであちこち走り回ったあとにご当地のグルメを満喫していたら、宿にいる時間なんてほとんどありません。

そう考えると、わざわざ事前に予約して宿に宿泊しなくても、ネットカフェで十分だと思いませんか?

ただ、ネットカフェは他の人のいびきが聞こえてきたり、個室の扉に鍵が付いてない(金庫はあります)といったデメリットもあります。

あなたがそういったデメリットを許容できないのであれば、素直に宿に泊まった方がいいかもしれませんね(笑)

あおぶさ
あおぶさ
それでもドミトリー(相部屋)で知らない人と雑魚寝したり、雨風も防げない場所で野宿するよりも遥かにマシなんだけどね。
野宿した後だと、ネットカフェの個室が天国に見える・・・(笑)

Sponsored Link


北海道庁がある

札幌市には北海道庁があります。

こう言うと「それが何なんだよ?」という人がいそうですね。

あなたも御存知かもしれませんが、2018年9月6日に北海道で大規模な地震が発生しました。

当時、北海道全域で停電が起こり、水道も止まりました。

もちろん、札幌も例外ではなく、地震が発生した当日(2018年9月6日)は電気も水も使えないという状況に陥りました。

ですが翌日(2018年9月7日)、札幌の北海道庁では電気と水道が復旧していました。

その日の北海道庁では、人々がスマホや携帯電話を充電して身内に連絡したり、トイレを使用していました。

(私も使わせて頂きました。北海道庁様には、この場を借りてお礼を申し上げます。)

もうお分かりですね。

そうです、北海道庁は他の場所よりも復旧が早かったのです。

もちろん、地震の震源地が札幌だったら話は違っていたかもしれませんが、北海道の中心部である北海道庁は優先的に電気と水道が復旧したのは確かです。

また、北海道庁にいると様々な情報が入ってきます。

他の場所は電気が使えませんが、北海道庁では電気が復旧していたためテレビやラジオで情報収集することができました。

これにより、北海道各地の情報が(断片的であるとはいえ)入ってきます。

・ 道内の道路状況が知りたい(通行規制が掛かっている道路はないか?)

・ 道内の天気が知りたい(雨や雪は降らないか?)

・ 知り合いや身内がいる地域の状況が知りたい(あの人は無事か?)

自然災害が発生したとき、こういう情報は何よりも優先的に入手したいものです。

そう考えると「インフラの復旧が早く、情報を入手しやすい場所」が近い場所にいた方が良いのではないでしょうか。

もっとも、これは北海道に限った話ではありません。

近年、日本で発生した自然災害の事例を見れば、いつ日本のどこで災害が発生するかなんて誰にも分からないというのは、今さら言う必要もないと思うのですがいかがなものでしょう。

あおぶさ
あおぶさ
時々「災害が発生する場所に行きたくないよね」って言う人がいるけど、日本に災害が発生しない場所なんてあるんだろうか?
災害に遭いたくないっていう気持ちは分かるけど、近年の日本を見ているとそんな場所は無いような気がするんだよね(というか、ホントに災害多過ぎ・・・)

Sponsored Link


人生に1回は札幌、というか北海道に来るべき

以上、北海道ツーリングの拠点として札幌をおすすめする理由を書いてみました。

北海道ツーリングと聞くと「キャンプに行くみたいな大荷物を用意しないとダメなのか・・・」と思っている人もいるかもしれません。

ですが、キャンプ道具がなくたって北海道を走れるし、工夫次第で荷物を減らすことだってできるはずです。

その考え方の一つとして、まずは札幌を拠点にしたツーリングに挑戦してみてはいかがでしょうか。

北海道は良いところです。

あなたがバイクに乗っていようと乗ってなかろうと、一生に一度は北海道に行ってみるべきです。

・ 湿度が低い

・ 涼しい

・ 空気がきれい

・ 景色が美しい

・ 道路が広い

・ 車の交通マナーが(ものすごく)良い

・ ゴミが落ちていない

・ 臭気が漂っていない

・ 野菜が美味しい(しかも安い!)

・ お米が美味しい

etc・・・

このように書いていたらキリが無いのでこの辺にしておきますが、北海道の素晴らしさはまだまだあります。

とはいえ、こんな文章だけ読んでいても漠然としたイメージしか湧いてきませんよね。

というわけで、あなたも北海道に行きましょう。

文章や写真だけ見ていても漠然としたイメージしか湧きませんし、何よりあなた自身が北海道に行かないことにはその良さを実感できないでしょう?

とにかく、北海道に行ってみましょう。

札幌を拠点にして北海道各地に行ってみましょう。

それでは、あなたが北海道の良さを味わえることを祈って。

関連記事

北海道ツーリング(2018年8~9月)から学んだこと

Sponsored Link