バイク用品

クールライドの簡易バイクガレージ バイクバーンを組立ててみた感想

クールライドの簡易バイクガレージ_バイクバーンを駐車場に設置した様子

Sponsored Link

先日、クールライドの簡易バイクガレージ「バイクバーン」を購入しました。

簡易バイクガレージがあると非常に助かります。

走った直後のバイクをそのまま収納できますし、雨水を防ぐこともできます。

屋外にバイクを停める場合、必須のものだと言えます。

クールライドのバイクバーン(スタンダード)にスズキの隼を収納した様子-2

ところが、バイクバーンは自分で組み立てる必要があります。

そこで今回は、バイクバーンの組立てについて書きました。

・簡易バイクガレージの購入を考えている人

・バイクバーンに興味がある人

の参考になれば幸いです。ぜひご一読を。

Sponsored Link

バイクバーンは部品ごとに分解されている

バイクバーンは、部品ごとに分解された状態で1つの箱に梱包されています。

箱に梱包された状態のバイクバーンの部品

なお、この箱は重いので持ち運ぶときは注意が必要です。

この箱を自宅まで運んで下さった運送会社の方が、「この箱何が入っているんスか?めっちゃ重いんスよ!」とおっしゃっていたくらいですから。

※後で説明書を読んでみると「自重約30kg」と書いてありました。それは重いですよね。

箱に梱包された状態のバイクバーンの部品-5

箱を開けてみると、部品と説明書が入っています。

箱に梱包された状態のバイクバーンの部品-6 クールライドのバイクバーン(スタンダード)の部品 クールライドのバイクバーン(スタンダード)の部品-2 クールライドのバイクバーン(スタンダード)の部品-3 クールライドのバイクバーン(スタンダード)の部品-4 クールライドのバイクバーン(スタンダード)の部品-5 クールライドのバイクバーン(スタンダード)の部品-7 クールライドのバイクバーン(スタンダード)の部品-9

Sponsored Link


バイクバーンの組立てに使用した工具

バイクバーンの組立には工具が必要です。

組立てに使用した工具は「ソケットレンチ」「レンチ」「プラスドライバー」です。

「ソケットレンチ」

ソケットレンチ

「レンチ(写真はコンビネーションレンチ)」

コンビネーションレンチ

「プラスドライバー」

マイナスドライバー

これらの工具を使い、説明書を見ながら組み立てていきます。

なお、組立て作業は屋外で行いましょう。狭い部屋の中で組立てしまったら、後で面倒なことになりますので。

クールライドのバイクバーンを組み立てる様子 クールライドのバイクバーンを組み立てる様子-2 クールライドのバイクバーンを組み立てる様子-4

Sponsored Link


ちょっと気になったところ

バイクバーンを組立てる過程で気になることがありましたので、書いておきます。

まず一つ目。

部品に「名前」が記載されていません。

説明書そのものは少々分かりづらいところはあるものの、何を言っているのかは大体分かります。

ですが、説明書には「パイプA」や「パイプB」と記載されていますが、肝心の部品に「名前」が書いてありません。

なので、組立てるときは説明書のイラストと部品をよ~く見比べる必要があります。

クールライドの簡易バイクガレージ_バイクバーンの組立て説明書

部品に名前が書いてありませんが、よ~く見比べてみることで(時間は掛かりますが)どの部品のことなのか分かります。

ホントのことを言うと、部品に刻印等をしてほしかったんですけどね。

クールライドの簡易バイクガレージ_バイクバーンの組立て説明書

次に二つ目。

部品(パイプ・クロスプレート)のバリが取り除かれていません

クールライドの簡易バイクガレージ_バイクバーンの部品

これは危ないですね。

いちおう、説明書には「バリが大きい箇所等がある場合、ヤスリ等で削る等の対応御願いいたします」と書かれています。

もっとも、本来なら出荷前にバリを除去するべきだし、それこそ説明書にそんなこと書くくらいだったら(出荷する前に)削りましょうよ・・って話なんですけどね。

クールライドの簡易バイクガレージ_バイクバーンの部品

Sponsored Link


バイクバーンの中は広い

骨組みとなる部分(カバー除く)を組み立てるとこんな感じになります。

結構大きいですね。

クールライドのバイクバーンを組み立てる様子-6

折りたたむとこんな感じになります。

クールライドのバイクバーンを組み立てる様子-13

骨組みとなる部分を組み立てたら、後はカバーを取り付けるだけです。

クールライドの簡易バイクガレージ_バイクバーンのカバー

カバーを取り付ければ、遂に完成です。

クールライドのバイクバーン(スタンダード)を駐車場に置いた様子-5

なお、バイクバーンを使用した感想は以下の記事に書きましたので、こちらも合わせてご覧ください。

Sponsored Link


組立ては屋外で

それと、組立てるときに注意することがあるので申し添えておきます。

組立ては屋外で行って下さい。

狭い部屋の中で組み立ててしまうと、部屋から出せなくなります。

もし部屋の中で組み立ててしまった場合、一部分を分解して運び出さなければなりません。

大事なことなので、もう一度言います。

簡易バイクガレージの組立ては屋外で行いましょう。

もっとも、狭い部屋でバイクガレージを組み立てる人なんてそうそういないと思いますが。おそらくは。

クールライドのバイクバーン(スタンダード)

定期的に水漏れのチェックを

それともう一つ、バイクバーンを使ううえで注意することがあります。

バイクバーンは数ヶ月以上使っていると防水効果が落ち、徐々に水を弾かなくなってきます。

よって、バイクバーンを使い続ける場合は防水対策が必要になってきます。

・「撥水剤」を定期的に塗る

・パイプとカバーの間に「防水透湿シート」を挟む

といった方法で対処していきましょう。

いちおう「新しいカバーを購入し、古いカバーと取り換える」という手もありますが、それは上記の方法で対処できなくなってからでも遅くないかと思います。

ボロボロになっているわけでもないのに、毎回カバーを買い換えるのももったいないですからね。

クールライドの簡易バイクガレージ_バイクバーンの内部

Sponsored Link


最後に

以上、クールライドの簡易バイクガレージ「バイクバーン」の組立てについて書きました。

組み立てるのは少し面倒ですが、それに見合った価値は十分あります。

ただ、「バイクバーン自体が高価」「購入後も定期的にメンテナンスする必要がある」といったこともありますので、もし近所に屋根付きの駐車場やレンタル倉庫があるのであればそちらを利用するという手もあります。

「どっちが良いのか?」は、あなたがお住まいの環境(と、お財布)に左右されますので、両者のメリット・デメリットを比較したうえでお好きな方を選んでいただければと思います。

それでは。

クールライドのバイクバーン(スタンダード)を駐車場に置いた様子-6

Sponsored Link