Sponsored Link
【バイクには缶コーヒーがよく似合う】
この言葉の真偽はともかく、バイクで走ったあとに缶コーヒーを飲んでいる人も少なからずいるのではないかと思います。
(この言葉、たしか雑誌か何かに書いてあったような・・・。)

ですが、自販機で販売されているコーヒーは高いです。
なんと、缶コーヒーが1本130円もします。

ものによっては、130円を超えるものもあります。

コーヒーはおいしいですが、1本130円以上もするものを毎回買っていたらコーヒー代がバカになりません。
そこで、
「缶コーヒーは自販機で買わず、お店で買った方が安いんじゃないか?」
とふと思いました。
ということで、スーパーで箱買いされている缶コーヒーを購入してみました。
●自販機とスーパーだと(缶コーヒーの価格は)どれだけ違うのか?
●そもそも缶コーヒーの箱買い自体がお得なのか?
●というかバイクに乗っているのに、どうやって缶コーヒーを持ち運ぶんだ?
が気になる人の参考になれば幸いです。
ぜひ読んでみてくださいね。
Sponsored Link
もくじ
缶コーヒーはスーパーで箱売りされている
地元のスーパーに行ってみましたが、缶コーヒーは箱で売られていました。
(私が飲んだ『キリン FIRE 香ばしBLACK』も箱で売られていました。)

1箱24本入りで、価格は『1,995円(税込)』でした。
これより、1本の値段を計算してみると
『1,995円 ÷ 24 = 83.125 ≒ 83円』
になります。
つまり、1本83円になりますね。
『キリン FIRE 香ばしBLACK』は自販機では1本140円で販売されているので、なんと57円も安いことになります。

仮に1箱(24本分)買ったとしたら、
自販機 → 140円 × 24 = 3,360円
箱買い → 1,995円
になるので
『3,360円 - 1,995円 = 1,365円』
となり、1,365円も差があることになります。

つまり、缶コーヒーを箱買いし、バイクで走りに行くときに1~2本持っていけば自販機で毎回買うよりもお得ということになります。
もしあなたが缶コーヒーを頻繁に飲むのであれば、箱買いを検討してみてはいかがでしょう。
バイクには缶コーヒーを収納する場所がない?
ところが、バイクは車と違い、ドリンクホルダーがありません。
(一部の車種にはドリンクホルダーらしきものが付いているバイクもありますが。)
ズボンのポケットにねじ込むという手もありますが、ポケットがパンパンになるため個人的にはオススメしません。
(バイクの操作が非常にやりづらくなります。)

そんなときは、バイクのリアシートの下に収納してみてはいかがでしょう。
あなたも御存知かもしれませんが、バイクのリアシート下はそんなに収納スペースがありません。
そういう理由から、(バイクのリアシート下に)車載工具や書類(車検証・自賠責の証明書)くらいしか入れていない人が多いのではないかと思います。

ですが、缶コーヒー1~2本くらいならなんとかねじ込めるのではないでしょうか。
「いや、リアシート下なんて全然スペースないから・・・。」
と言う前に、一度試してみてはいかがでしょう。
缶コーヒー1~2本程度なら、意外と入るものですよ。

バイクのリアシート下にすら入らない場合は?
とはいえ、乗っているバイクによっては缶コーヒー1本入れることすら困難なバイクもあるかもしれません。
そういう場合、缶コーヒーをリュックに入れるという手もあります。
小1時間程度ならリュックを担いでもいいけど・・
小1時間程度なら、リュックを担いだ状態でバイクに乗ってもそこまで疲労は蓄積しません。
(個人差があるので一概には言えませんが。)

ですが、(リュックを担いだ状態で)何時間もバイクに乗る場合は話は別です。
何時間もリュックを担いでいると、肩が痛くなってきます。
それでは走るのに集中できませんし、集中力の低下は事故を引き起こす要因になり得ます。

ネットフックでリュックをバイクに括りつける
そこでおすすめなのが『ネットフック』を使う方法です。

ネットフックを使えば、リュックをはじめとする荷物を(バイクの)リアシートの上に括りつけることができます。

これなら肩に負担を掛けずにリュックを持ち運ぶことができますね。
バイクに乗っていると、ネットフックを使う場面は何かと多いです。
1つは持っておいて損はないですよ?
バイク用のホルスターを装着するという手もあり
また、ホルスターを装着するという手もあります。

肩に担ぐリュックと違い、ホルスターは足に装着します。
これなら肩に負担が掛からないので、走るのに集中できます。

写真だけ見ると
「こんなちっぽけなものに物が入るのか?」
と思う人もいるかもしれません。
ですが、意外と物が入ります。
写真のホルスターは、缶コーヒー(275g)が2本入ります。

信じられないかもしれませんが、275gの缶コーヒーが2本入ります。
(もちろん、この状態でジッパーを閉じることも可能です。)

正直な話、私自身も(実際にホルスターを購入するまでは)「ホルスターは全然物が入らない」と思っていたので、これには驚きました。
(写真のホルスターの詳細は以下の記事に書きましたので、こちらも併せてご覧ください。)
よっぽど缶コーヒーが好きなら箱買いもありかも
と、ここまで缶コーヒーについて書いてみました。
缶コーヒーは自販機で買わず、スーパーで買った方がお得です。
また、バイクに乗るときも工夫次第で(缶コーヒーを)持ち運ぶことができます。

ただ、最後に注意しておくべきことがあります。
それは、毎回缶コーヒーを飲んでいると飽きてくるということです。
実は私、自宅でコーヒーを飲まないんです。
また、バイクで走るときも必ず缶コーヒーを飲んでいるかというとそうでもなく、飲んだり飲まなかったりとその日の気分に左右されていることが多いです。
そういう事情から、2017年10月に缶コーヒーを箱で買いましたが、いまだに全部飲んでいません。
(2018年7月時点で、残り3本です(笑))

よって、あなたが
●缶コーヒーを飲むことが習慣化している人
●よっぽど缶コーヒーが好きな人
でない場合、箱買いはやめておいた方が無難かもしれません。
自販機で買うよりお得だから箱買いしたのに、飲まずに放置してしまったのでは本末転倒です。
缶コーヒーの箱買いを検討しているのであれば、そのことをよーく考えてからにしてくださいね。
それでは。

ちなみに、水やお茶を無料で飲める道の駅もあるので、そういう場所に行けば缶コーヒーを買わなくても済みます(笑)
こんな知識でも頭の片隅に置いておくと、どこかで役に立つかもしれませんよ?

関連記事(?)
『バイクを買うお金がない』ではなく、『どうやったらバイクを買うお金を作り出せるか』を考えよう
Sponsored Link