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今のところ日本は治安が良いですが、犯罪がゼロというわけではありません。
現に、今でもバイクの盗難が後を絶たず、もはや盗難防止対策は必須といえるでしょう。
自宅に保管しておくときはもちろんのこと、外出先でもロックしておかないと「バイクが盗難に遭った!」なんてことになるかもしれません。

というわけで、外出先でも使えるロック類を探していたら、ミツバサンコーワのレバーロック「バイスガード BS-004」を見つけたので購入してみました。
今回は、ミツバサンコーワ バイスガード BS-004を使ってみた感想を書いてみようと思います。

・外出先でも使えるロック類をお探しの人
・携帯しやすそうなロック類をお探しの人
・そもそもレバーロックってどんなモノ?と思っている人
の参考になれば幸いです。
ぜひ読んでみてくださいね。
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ポケットに入るほどコンパクト
まず、バイスガード BS-004の特徴として挙げられるのは「小さくて軽い」ことです。
当たり前の話かもしれませんが、大きくて重いロックだと携帯できません。
バイクに積載スペースがあれば持っていくことができるのかもしれませんが、それでもチェーンロックみたいにゴツいモノを持ち歩くのは大変です。

というわけで、外出先に持っていくロック類には「小さくて軽い」ことが求められるのですが、BS-004はそれを見事にクリアしています。
BS-004はメチャクチャ軽いです。
スマホよりも軽いので、はじめて手にしたらビックリするのではないかと思います。

また、大きさもスマホと大して変わらないため、ポケットに入れることもできます。
ディスクロックも(ロック類の中では)小さくて軽い方ですが、それでもBS-004の方が軽いです。
正直、これにはビックリしましたね。

バイスガード BS-004の使い方
使い方は簡単です。
まず、BS-004の本体からダイヤルユニットを抜き取ります。

レバーホルダー(4段階で調節できます)を自分のバイクに合わせます。
ブレーキレバーが引かれていないと(レバーロックを付けている)意味がないので、ブレーキレバーが引かれている状態で被せられるようにレバーホルダーを調整します。

レバーホルダーの調整が終わったら、BS-004の本体をバイクのグリップとブレーキレバーに被せ、アンダーカバーを閉じます。

この状態で、さきほど抜き取ったダイヤルユニット(ダイヤルの暗証番号は任意の番号に変更できます)を差し込み、ダイヤルを回します。
これで施錠完了です。


開錠するときは、ダイヤルを任意の番号に合わせます。
そうするとダイヤルユニットが抜き取れるようになり、本体を取り外すことができます。


なお、持ち運ぶときはダイヤルユニットと本体を一緒にしておく(施錠しておく)といいでしょう。
持ち運んでいたら、いつの間にかダイヤルユニットを紛失した・・なんてことになったら笑うに笑えませんからね。
使いまわすのには向かない
バイスガード BS-004は使いやすいロックです。
このように便利だと(特にバイクを2台以上所有している人は)他のバイクでも使いまわせないかな・・と考える人がいるのではないかと思います。

ですが、1つのバイスガードを異なるバイク間で使いまわすのは難しいです。
さきほども言いましたが、レバーホルダーはバイクごとに調整する必要があります。
つまり、レバーホルダーが合うかどうかは「バイクの種類・ブレーキレバーの形状・グリップの外径」といったものに左右されるってことですね。

プラスドライバーを常に携帯しており、他のバイクに使うときに毎回調整しても苦にならないのであれば問題ありませんが、はたしてそんな人ってどれだけいるのでしょうか。
偶然、レバーホルダーを調整しなくても使える場合があるのかもしれませんが、それこそ稀なケースですよね。
また、バイスガード BS-004というか、レバーロックを使うとき全般に言えるのですが、グリップが劣化していたら交換しておいてください。
グリップが劣化していると、レバーロックに劣化した樹脂(ベトベトして気持ち悪い)が付着してしまいますからね。


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他のロック類も併用しよう
以上、ミツバサンコーワのレバーロック「バイスガード BS-004」を使ってみた感想でした。
BS-004は使いやすいロックです。
小さくて軽いので携帯しやすいうえに、キーが不要なので「ロックを購入したらキーの数も増える」なんてことにもなりません。
ですが、レバーロックだけを使っていれば安心かというと、残念なことにそうではありません。

たしかに、レバーロックがあればフロントがガッチリ固定されます。
ですが、リアは固定されていません。
そうなると、1人がフロントを持ち上げて、もう1人がリアを引きずればバイクを動かすことができてしまいます。
特に、小型や中型(またはSSやモタード)のように軽いバイクは要注意です。

実際に、こういう手口でバイクを盗んでいる窃盗団が存在しており、2人組でバイクを動かし、そのままクルマに載せて走り去っていく・・なんて事例も報告されています。
そう考えると、フロントだけではなく、リアも動かないようにしておく必要があります。
もっとも、プロの窃盗団に目を付けられたらどうしようもないというのが現実なのですが、それでも何もしないよりははるかにマシです。
レバーロックがあるからと安心せず、ディスクブレーキをはじめとするロック類を併用したり、万が一のときに備えて盗難保険にも入っておいた方がいいかもしれませんね。
あなたも気づいていると思いますが、日本は貧国化(国民の可処分所得が減っている)しています。
それにもかかわらず、今後も消費増税が予定されています。
さらには、移民受入の拡大、発送電分離、種子法廃止、水道民営化、高度プロフェッショナル制度といった恐ろしいことが予定されています。
そうなると犯罪に手を染める人が増え、今後もバイクの盗難が増えるおそれがあるわけです。
もうホントに「何の冗談だ?」って話ですが、何か「特別な理由」でもあるのでしょうか。
いまどき「日本政府が財政破綻する!」を本気で信じている人なんていないと思いますが。
水道サービスの品質が世界最高峰で、かつ料金も抑制されている日本においては、いかなるレトリックを用いようとも、水道民営化は正当化されない。
それにもかかわらず、なぜ水道民営化が進められるのか。
特定の「誰か」の利益最大化のため。
他に理由はない。
もっとも、さすがに、「フランスのヴェオリア社をはじめとする民間企業の利益のために、日本の水道サービスを民営化します」とは説明できない。
だからこその、緊縮財政の出番というわけだ。
日本は財政破綻する。
特に、財政悪化が著しい日本の地方は、このままでは水道サービスを維持することはできない。
さらには、老朽化した水道管の交換もできない。
ならば、民営化、自由化。
規制緩和し、外資にも開放。
自由貿易だ、と。
(米中覇権戦争 残酷な未来透視図 68ページより)
早い話、「ハンドルロックだけでOK」って時代ではなくなりつつある、ってことです。
「日本は治安が良いから盗まれないだろう」と思っていたら、自分のバイクが盗まれていた・・なんてことになったら目も当てられません。
そうならないように、外出先でも気を抜かず、できる限りの盗難防止対策をするべきではないでしょうか。

そのために何ができるのか?を、まずは考えてみましょう。
バイスガード BS-004をはじめとするロック類を用意し、あなたのバイクを泥棒ごときに盗ませないようにしてくださいね。
それでは。

あと、バイスガードには「適合条件」があります。
適合条件を確認せずに購入してしまい、後になって気づいて自分のバイクじゃ使えない・・なんてことになったら目も当てられないので、事前に「ホントに自分のバイクに使えるのか?」をよーく確認してくださいね。
公式サイト:バイスガード ダイヤルレバーロック
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