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先日、簡易バイクガレージを購入しました。
クールライドさんが取り扱っている「バイクバーン」というものです。

簡易バイクガレージがあると非常に助かります。
走った直後のバイクをそのまま収納できますし、雨水を防ぐこともできます。
屋外にバイクを停める場合、必須のものだと言えます。

バイクバーンは自分で組み立てる必要があります。
今回は、バイクバーンの組立てについて書いてみました。
・簡易バイクガレージの購入を考えている人
・バイクバーンに興味がある人
の参考になれば幸いです。
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もくじ
バイクバーンは部品ごとに分解されている
最初は、部品ごとに分解された状態で、1つの箱に梱包されています。



なお、この箱は重いので持ち運ぶときは注意が必要です。
この箱を自宅まで運んで下さった運送会社の方が、「この箱何が入っているんですか?めっちゃ重いんスよ!」と言ってたくらいですから。
自分で持ってみたところ、本当に重いんですよ。
後で説明書を読んでみると「自重約30kg」と書いてありました。


箱を開けてみると、部品と説明書が入っています。










さっそく、組み立てていきます。
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バイクバーンの組立てに使用した工具
組立てに使用した工具は「ソケットレンチ」「レンチ」「プラスドライバー」です。
「ソケットレンチ」

「レンチ(写真はコンビネーションレンチ)」

「プラスドライバー」

説明書を見ながら組み立てていきます。





説明書を見ながら組み立てていきます。
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ちょっと気になったところ①
組立の過程で気になることがありましたので、書いておきます。
説明書そのものは少々分かりづらいところはあるものの、何を言っているのかは大体分かります。
ですが、部品に「名前」が記載されていません。
説明書には「パイプA」や「パイプB」と記載されていますが、肝心の部品に「名前」が書いてないのです。

なので、組立てるときは説明書のイラストと部品をよ~く見比べる必要があります。

ですが、よ~く見比べてみることで、どの部品のことなのか分かります(時間は掛かりますが・・)。
せめて、部品に刻印等をしてほしかったです。
ちょっと気になったところ②
ちょっと、というか、かなり気になったことがあります。
部品(パイプ・クロスプレート)のバリが取り除かれていません。


これは危ないですね。もっとも、私が購入したものだけなのかもしれませんが。
しかし、説明書には「バリが大きい箇所等がある場合、ヤスリ等で削る等の対応御願いいたします」と書かれています。
本来なら出荷する前に取り除くべきだと思いますが・・。
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バイクバーンの中は広い
気になる点がありましたが、骨組みとなる部分を組み立てました。
骨組みとなる部分(カバー除く)を組み立てるとこんな感じになります。





結構大きいです。
折りたたむとこんな感じになります。

組立ては外で行うこと
あと、私から一言。
組立ては外で行って下さい。
なぜなら、部屋の中で組み立ててしまうと部屋から出せないからです。
もし部屋の中で組み立ててしまった場合は、一部分を分解して運び出さなければなりません。
(私も部屋の中で組み立ててしまい、一部分を分解するハメになりました・・。)
大事なことなので、もう一度言います。
簡易バイクガレージの組立ては外で行いましょう。
あなたも同じ轍を踏まないで下さいね・・。
カバーを取り付ければ完成
骨組みとなる部分を組み立てたら、後はカバーを取り付けるだけです。

カバーを取り付ければ、遂に完成です。

なお、バイクバーンを使用した感想は以下の記事に書きましたので、こちらも合わせてご覧ください。
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定期的に水漏れのチェックを【2018年5月13日追記】
それともう一つ、注意するべきことがあります。
バイクバーンは数ヶ月以上使っていると防水効果が落ちてきます。
(だんだん水を弾かなくなってきます。)
よって、バイクバーンを使い続ける場合は防水対策が必要になってきます。
・「撥水剤」を定期的に塗る
・パイプとカバーの間に「防水透湿シート」を挟む
といった方法で対処していきましょう。
「新しいカバーを購入し、古いカバーと取り換える」という手もありますが、それは上記の方法で対処できなくなってからでも遅くないですよ。

何かと忘れがちですが、(バイクだけではなく)工具やバイク用品も定期的にメンテナンスする必要があるということです。
これを忘れると、決まって痛い目に遭うんですよね・・(苦笑)
屋外では簡易バイクガレージが必須になる
以上、クールライドの簡易バイクガレージ「バイクバーン」の組立てについて書いてみました。
組み立てるのは少し面倒ですが、それに見合った価値は十分すぎる程あります。
興味がある方は、ぜひ検討してみてくださいね。
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