バイク選び

「理想のバイク」を追い求めるあなたへ

スズキのバイクのGSX-R1000

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うーん、まぁ、何だかんだで短所のないバイクなんて存在しないのですよ。

どんなに優れているといわれているバイクにも、大なり小なり短所があるものなんですよ。

そう考えると、多少の不便さ(あえて短所とは言いませんが)を受け入れられる人の方が、バイク選びに四苦八苦しないで済むのではないでしょうか。

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な、なんだ、その超ハイテクマシン・・・?

これは以前、知り合いとバイクの話をしていたときの話です。

その知り合いの中に「乗りたいバイクが決まらない・・・」と言っている人がいました。

そこで私は、その人にどんなバイクに乗りたいのか聞いてみたところ、次のような条件を挙げてきました。(ちなみに、大型が欲しいそうです。)

長距離ツーリングが楽にできる

サーキットでもガンガン速く走れる

車重が軽く、押し引きが楽にできる

オフロード走行ができる

シート高が低い

気軽に乗れる(通勤やお散歩もしたいとのこと)

荷物をたくさん載せることができる

・・・まぁ、何というか、非常に要求が多いですね。

一見笑い話のように見えますが、その人は本当にこんな条件を挙げてきたのです。

(その人の言っている「軽い」とか「速い」とか「楽」の基準が分からないので何ともいえないのですが、おそらく高いレベルのものを要求しているのではないでしょうか・・・。)

ホンダのレーシングバイクのRC213V-S

はっきり言って、これらすべてを実現させるバイクなんて(少なくとも)現行のラインナップに存在しないんですよ。

そうですね、あくまで私の視点で判断するとしたら

③、⑤、⑥を無視する → V-strom1000(パニアケース付き)

④、⑦を無視する → GSX-S1000(F)

をおすすめしますが、それでもすべてを実現できているわけではありません。

(何やらその人はスズキのバイクが気になっているようでしたので、スズキのラインナップからピックアップしてみました(笑))

大阪モーターサイクルショー2018のスズキのブース

V-strom1000にしても、本格的なオフロード走行ができるかというと甚だ疑問ですからね・・・。

(ガチで(V-strom1000で)オフロード走行をしている人もいるそうですが。)

GSX-S1000にしても、(大型の中では軽い部類だとはいえ)通勤や日常の移動手段として毎日使うかというと、実行に移す人は少数なのではないかと思います。

(ガチで(GSX-S1000で)通勤している人もいるそうですが。)

少し話が逸れましたが、すべてを実現させることはできないということです。

おそらくあなたも条件を見た瞬間、

「いや、大型1台でこれ全部実現させるの無理でしょ・・・」

と思ったのではないでしょうか。

というか、これらすべてを実現できるバイクって「それどんなハイテクマシンなんだ?」って話ですよね(苦笑)

1台のバイクですべてをこなすのは無理がある

と、色んな条件を挙げられて少し困惑しましたが、これは言い方を変えると

「バイクでしたいことがたくさんある」

ということですね。

サーキットを走行しているバイク

これは非常に良いことです。

何かにハマれるということは、それだけでも自分を肯定しやすいし、自分を肯定できる人は「何もハマれるものがない人」よりも遥かに生きやすいです。

(特に今の時代、「好きなもの・ハマれるもの」がない人がどれだけ多いことか・・・。)

ですが、それでもバイク1台ですべてを実現させようというのは、いくらなんでも無茶ですよね。

①バイクを2台持ちする

そこで、私が提案するのは

案(1)・・・バイクを2台持ちし、用途別に使い分ける

という方法です。

例えば、先程ピックアップしたGSX-S1000は割と何でもこなせるものの、オフロード走行に向いているとはいえません。

(やろうと思えばできるのかもしれませんが、GSX-S1000がボロボロになるのでやめておきましょう。)

ヤマハのオフロードバイクのセロー250

そこで、250cc以下のオフロードバイクを購入すればオフロード走行をすることができます。

また、オフロードバイクは街中でも軽快に走れるため、通勤や日常の移動手段としても優秀です。

とはいえ、バイクの2台持ちは何かと面倒なことが多いため、

バイク2台を維持できるだけのお金がある

バイク2台を置く場所が確保できる

バイク2台を整備できる時間と(体力的な)余裕がある

を満足できる人でない限りはやめておいた方がいいです。

何度も言っていますが、バイクの2台持ちって多大な労力が掛かるんです・・。

バイクの2台持ちを5年間続けて分かったこと

どうしても2台持ちするのであれば、ファミリーバイク特約が使える125ccクラスをおすすめします。

何だかんだで、月々の保険料が1,000円というのは非常に大きなアドバンテージになり得ます。

セカンドバイクとして125ccクラスをおすすめする理由

②バイクをレンタルする

次に提案するのが

案(2)・・・バイクを1台持ちし、そのバイクでできないことがあるときは他のバイクをレンタルする

という方法です。

基本は(先程の例でいうと)GSX-S1000のようなバイクで大抵のことをこなし、オフロード走行などに参加するときは(その都度)バイクをレンタルします。

カワサキのオフロードバイクのKLX125

え、毎回毎回レンタルしていたらお金が掛かるじゃないかって?

たしかに、バイクをレンタルすればその都度お金(レンタル料)が掛かります。

ですが、よく考えてみてください。

あなたも御存知の通り、時間というものは限りがあります。

日常生活を送る時間(家事、買い物、食事、睡眠、休息、etc)

学校や仕事(アルバイトも含む)に行く時間

(元々所有している)バイクに乗る時間

(元々所有している)バイクを整備する時間

友達や家族や彼氏・彼女と過ごす時間

家の都合に割く時間

etc・・・

挙げたらキリがないのでこの辺にしておきますが、日々の暮らしの中ですることはたくさんあります。

そうなると、他のバイクでしたいことがあったとしても、自ずと少ない時間内でやりくりしなければならないことになります。

さて、この限られた少ない時間の中で、バイクをレンタルする(他のバイクじゃないとできないことをする)機会ってどれだけありますか?

おそらく、よっぽど時間に余裕のある人でない限り「数えるほどしかないのでは?」と思うのですが、いかがなものでしょうか。

そう考えると

バイクを2台持ちして、時間と手間を掛けて維持し続ける

必要なときだけバイクをレンタルする

だったら、はたしてどっちがお得でしょうか。

お金もそうですが、時間も貴重な資産です。

過ぎ去ってしまった時間は、二度と元に戻りません。

スズキのバイクの隼のメーター

何もバイク2台持ちを否定するわけではありませんが、(先程も言った通り)バイク2台持ちは多大な時間と労力が掛かるのも事実です。

例えば、(バイク2台持ちを断念して)お金と時間に余裕ができることで

(元々所有している)バイクに(必要があれば)カスタムを施す

高速道路やフェリーに乗って、遠方にツーリングに行く

遠く離れた地域や国に旅行に行く

ツーリング先や旅行先で普段なら利用しないような宿に泊まってみる

何か新しいことを始めるときの「初期投資」の費用にする

etc・・・

といったことができると思うと、「バイク1台持ち + レンタル」も悪くないと思いませんか?

どっちがあなたにとってお得なのか、この機会によーく考えてみてくださいね。

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あなたはバイクで何がしたいのか?

っと、ここまで色々と話してきましたが、考え方次第では割と何でもできそうな気はしますね。

結局のところ、一番大事なのは

「自分はバイクで何がしたいのか」

に尽きると思います。

当たり前の話かもしれませんが、自分が何をしたいのかが分からないのに闇雲に走り回ってもダメだと思うんです。

まずは自分の欲望を知るところから始めてみましょう。

鈴鹿ツインサーキットで行われたスズキファンRIDEフェスタにてスズキのバイクのGSX-R1000が運ばれる様子

もし、それでも何がしたいのか分からない場合はバイクの試乗会に行き、実物のバイクに触れてみましょう。

雑誌やネットの情報を見ながら悶々としていても、漠然としたイメージしか掴めませんからね(笑)

ぜひ、あなたが「あ、これだ」と思えるバイクを探してみてくださいね。(自分の直感は侮れませんよ。)

それでは、あなたが今の時代を生き延びれることを祈って。

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