オフロード走行

【これからバイクに乗るあなたへ】オフロード用ヘルメットを選ぶポイント

大阪モーターサイクルショーのSHOEIのブースに展示されているオフロード用ヘルメット

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オフロードバイク用のヘルメット(以下、オフヘルメット)は大きく分けて「モトクロス用ヘルメット」と「多目的ヘルメット」の2種類があります。

ヘルメットを選ぶ前に、まずは用途(自分は何がしたいのか)を確認するところから始めてみましょう。

・これからバイクに乗ろうと思っている人

・オンロード用ヘルメット(以下、オンヘルメット)との違いが知りたい人

・オフヘルメットの購入を検討している人

の参考になれば幸いです。

ぜひ読んでみてくださいね。

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オンヘルメットとの違い

そもそもオフヘルメットは(オンヘルメットと)何が違うのか?

違いは以下の通りです。

・オフロードゴーグルを装着することを前提としている

・バイザー(泥よけ)がある

オフロード走行は思った以上に体を動かします。

数十分も走っていれば汗だくになり、呼吸も荒くなります。

そんな状態で(オンロード走行のように)シールドを閉じていたら、シールドが曇って前が見えなくなってしまいます。

それでは危ないですよね。

バイク用ヘルメット

そこでオフロード走行では、シールドを閉じるかわりにオフロードゴーグル(以下、ゴーグル)を装着します。

(目に泥や小石が入るのを防ぐため。)

これなら泥や小石から目を守りつつ、目の前が曇るのを防ぐことができます。

モトクロスのヘルメットとゴーグル

中には「オンヘルメットにゴーグルを装着すればいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。

ですが、残念なことにオンヘルメットはゴーグルを装着することを想定していないため、走っている最中に(ゴーグルが)ずり落ちるおそれがあります。

焦りますよ、走っている最中にゴーグルが落ちたら・・(汗)

SHOEIのフルフェイスヘルメットのX-Fourteen_KAGAYAMAにSCOTTのオフロードゴーグルを装着した様子

その一方、オフヘルメットはゴーグルを装着することを前提としているため、ゴーグルがずり落ちることはありません。

よって、(ゴーグルの脱落を気にせず)オフロード走行に集中することができます。

SHOEIのモトクロス用のヘルメットのVFX-WのSEARにSCOTTのオフロードゴーグルを装着した様子

また、バイザー(泥よけ)があるので顔に泥や小石が当たるのを軽減してくれます。

※オフロード(未舗装路)を走ると泥や小石が飛び散ります。

これもオフロードを走ることを前提としたヘルメットならではの特徴と言えますね。

SHOEIのモトクロス用のヘルメットのVFX-WのSEARのバイザー

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公道を走る機会が少ない場合 → モトクロス用ヘルメット

公道を走る機会が少ない(またはモトクロスやエンデューロといった競技に出ることを想定している)場合、モトクロス用ヘルメットを選んだ方がいいでしょう。

モトクロス用ヘルメットはゴーグルの着用を前提としています。

よって、シールドが付いていません。

モトクロスのヘルメットとゴーグル

モトクロスやエンデューロをしているときはいいんです、競技なんですから。

ですが、公道走行時はシールドがないと困ります。

雨が降るとヘルメットとゴーグルの隙間から雨が入ってきますから。

不快ですよ、隙間から冷たい雨が入ってくるというのは・・。

モトクロスのヘルメットとゴーグルの間にある隙間

ただ、モトクロス用ヘルメットは軽いです。

被っていても重さをほとんど感じません(他のヘルメットを着用した後に被ってみるとよく分かります)。

これらの特徴から、モトクロス用ヘルメットは

『日常での使いやすさ』よりも『いかに競技で有利になるか』を重視したヘルメット

といえます。

・公道を走る機会が少ない(あるいは無い)

・将来的に競技(モトクロスやエンデューロ)に参加する気がある

のであればモトクロス用ヘルメットが適しています。

ただ、「隙間から雨が入ってきても気にならない」というのであれば、あえてモトクロス用ヘルメットを選ぶのも粋かもしれません。

何だかんだでモトクロス用ヘルメットってカッコいいですからね。

また、ド派手なグラフィックのものが多いので、アートとして鑑賞するという手もありますよ?(笑)

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公道を走る機会が多い場合 → 多目的ヘルメット

逆に、公道を走る機会が多い(ほとんどオフロードを走らない)場合、多目的ヘルメットを選んだ方がいいです。

多目的ヘルメットは(モトクロス用ヘルメットと違い)はじめからシールドが付いていますからね。

オフロード用のヘルメット

公道を走る場合、シールドがあるのと無いのでは大きく違います。

先程も少し触れましたが、モトクロス用ヘルメットはゴーグルを着用していたとしても隙間から雨が入ってきます。

モトクロスのヘルメットとゴーグルの間にある隙間

ですが多目的ヘルメットの場合、シールドが付いている(隙間がない)ので雨を遮断することができます。

(特に大雨の日は、シールドのありがたみが身に染みて分かります・・(切実))

「ゴーグル着用できるの?」と思うかもしれませんが、心配ありません。

シールドを上げればゴーグルを着用することができます。

これでオフロード走行に対応することもできますね。

オフロード用のヘルメットとゴーグル

ただ、モトクロス用ヘルメットよりも重いです(とはいっても、オンヘルメット程度の重さですが)。

モトクロス用ヘルメットが競技寄りなのに対し、多目的ヘルメットは

『日常(公道)での使いやすさ』を重視したヘルメット

だと言えます。

・公道を走る機会が多い

・たまにオフロード走行をすることがある

のであれば多目的ヘルメットにしておきましょう。

何度も言ってますが、公道を走るときに「シールドがある」のと「ない」のでは話が大きく違ってきますからね。

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迷ったら多目的ヘルメットにしておこう

以上、オフヘルメットの特徴を簡単に述べてみました。

ですが、「どんな用途が主になるのか分からない・・」という人もいるかもしれません。

どうしても迷ってしまう場合は、とりあえず多目的ヘルメットにしておきましょう。

シールドが付いているので雨や風を防げますし、ゴーグルを着用することもできます。

名前の通り多目的に使えますから、オフロードバイクを広く浅く楽しみたい人にとっては打ってつけのヘルメットだと言えます。

オフロードバイク用のヘルメット

どうしても決められない場合、まずは多目的ヘルメットを使ってみましょう。

そして、オフロードバイクでいろんなところを走ってみましょう。

そうすることで「どんな用途が主になるか?」が見えてきます。

「モトクロス用ヘルメットを導入するか?否か?」はその時に決めても遅くないですよ。

ホンダ オフロードバイク トレール CRF250L 2019年式 レッド バイクにまたがる人 モトクロスジャージ

まずは最初の一歩を踏み出しましょう。

未舗装路を走ってみましょう。

それでは、オフロードを思う存分楽しんできてくださいね。

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