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バイク用のメッシュジャケットって、ロゴが入っているものが多いです。
ロゴ入りのジャケットが悪いと言っているのではありませんが、中には無地のメッシュジャケットを所望している人もいることでしょう。
そこで、無地のメッシュジャケットがないか探してみました。
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もくじ
パワーエイジのアーリーライダースを購入
パワーエイジのメッシュジャケット「アーリーライダース」です。
ロゴが入っておらず、ゴテゴテとした装飾も無い、落ち着いた雰囲気のメッシュジャケットです。
カラーは全部で4色あり、「ブラック・オリーブ・グレイッシュホワイト・ワインレッド」の中から選べるようになっています(写真のカラーはグレイッシュホワイトです)。
背中・肩・肘のプロテクターを標準装備している、が
プロテクターは、背中・肩・肘のものは標準で装備されています。
他のメッシュジャケットと同じように、脱着が可能になっています。
肩・肘のものは比較的外しやすそうですが、背中のものは外すときに苦労するかもしれません。
もっとも、背中のプロテクターが外しづらいのは、どのジャケットも同じなのですが。
ただ、胸部のプロテクターは装備されていないので、別途用意する必要があります。
胸部のプロテクターが無いのって、非常にマズいんです。
なぜかというと、二輪車における死亡事故で大きな割合を占めているのが「頭部の強打」「胸部の強打」だからです。
警視庁ホームページ:二輪車の死亡事故統計
マジックテープ式の胸部プロテクターなら何でも使える
アーリーライダースには、胸部プロテクターを装着するためのマジックテープが付いています。
よって、プロテクターは、マジックテープ式のものである必要があります。
胸部プロテクターは専用のもの(パワーエイジが販売しているもの)しか使えないのかというと、そうではありません。
マジックテープ式の胸部プロテクターなら、他のメーカーのものでも使えます。
写真のプロテクターは、クシタニの「レーシングブレストパッド(K-4395)」というものです。
レーシングスーツ着用時に使う胸部プロテクターでもマジックテープ式のものなら使えますので、既にそういうプロテクターを持っているのであればそのまま流用しましょう。
内ポケットが小さいが、外ポケットは大きい
それと個人的に気になったのが、内ポケットが小さいことです。
長財布を内ポケットに入れようとしたのですが、ポケット内に収めることができません。
長財布ではないものなら無理なく入るかもしれませんが、長財布を内ポケットにしまう習慣がある人は要注意です(長財布を内ポケットに入れていたら、気付かないうちにすっぽ抜けるおそれがあります)。
とはいえ、外ポケットに入れれば問題ありません。
内ポケットは小さいですが、外ポケットは大きいです。
軽い、いや軽すぎる
さて、肝心の着心地はというと、軽いです。
めちゃくちゃ軽いです。
何というか、軽すぎてジャケットを羽織っているという感じがしないんです。
「軽い」というのは、バイクに乗る上で非常に大きな利点になります。
重いジャケットを着用して走り続けていると、疲労が蓄積しやすいです。
そうなると、着用するジャケットは軽いに越したことはありません。
いや、それにしても、このジャケットは本当に軽い・・。
通気性が良い、いや良すぎる
通気性も非常に良好です。
気温が20℃を超えている日、アーリーライダースを着て走りに行ったのですが、熱さを感じません。
何というか、風抜けが良すぎてジャケットを着て走っているような気がしないんです(個人の感覚としては、パーカーを羽織っているのと大差無いように思います)。
そのせいか、気温が20℃を超えている中で走り続けても疲労が蓄積しにくいです。
ロゴ無しの疲れにくいメッシュジャケット
以上、パワーエイジのメッシュジャケット「アーリーライダース」のレビューでした。
風抜けが良いというのもさることながら、ライディングジャケットとは思えないほど軽いです。
これにより、暑い中走り続けても疲労が蓄積しにくいという恩恵を得ることができます。
その恩恵は想像以上に大きいものでした。
ものすごく快適ですよ、この風抜けとこの軽さ・・。
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