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当たり前の話ですが、バイクを買うにはお金が要ります。
バイクが欲しいのであれば、まずはお金を用意するところから始める必要があります。
ですが、「バイクを買うお金がない」と言ったところで、誰かがお金をくれるわけではありません。
そこで頭を使い、「どうやったらお金を作り出せるか?」を考えてみましょう。
「バイクを買うお金がない」って言ってしまったら、そこで話は終わってしまいますからね。
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もくじ
「お金がない」と言ってしまうと、バイクは手に入らない
「バイクを買うお金がない」と言うのは簡単です。
そう言ってしまえば、そこで話が終わるので何も考える必要はありません。
ですが、それではいつまで経ってもバイクを手に入れることは出来ません。
バイクを手に入れるには「どうやったらバイクを買うお金を作り出せるか?」を考えるべきです。
バイクを買うお金を作り出すには、大きく分けて2つあります。
・収入を増やす
・支出を減らす
収入を増やす方法は色々ありますし、支出を減らす方法もたくさんあります。
どうです、何か色んな方法が思い浮かんできませんか?
仮に思い浮かばなかったとしても落ち込む必要はありません。
今の時代、ネットや本でいくらでも調べることが出来ます。
さらに、そこから得た情報をもとに試行錯誤し続けましょう。
そうしてるうちに「バイクを買うお金を作り出す方法」が見えてくるはずですよ。
ただし、ネットは嘘か真か分からない情報も多いので、ネットだけではなく本で調べることもおすすめしますが。
「収入を増やす」よりも「支出を減らす」方が簡単
ただ、「お金を作り出す」というと、大半の人は真っ先に「収入を増やす」ことを考えます。
ですが、収入を増やすというのは簡単なことではありません。
今の時代、会社の給料は上がりませんし、副業をするにしても多大な労力が掛かります。
副業と言ってもピンからキリまであるので一概には言えませんが、それでも「(今の仕事とは別に)仕事がもう1つ増える」ことには変わりありませんので、そんなにラクに稼げるものでないのは想像できるのではないかと思います。
ですが、支出を減らすのは簡単です。
お金を使う機会を減らす(またはなくす)だけなんですから。
その中でも特におすすめなのが、固定費(毎月支払っているお金)の削減です。
固定費の削減は非常に大きな効果を得ることが出来ます。
なぜなら、毎月必ず支払うお金が減る(またはなくなる)んですから。
削減できそうな固定費といえば
・スマホ(携帯)の料金
・月々の保険料(自動車・バイク)
・水道代
・電気代
・ガス代
etc・・・
が思い浮かびますね。
どうでしょう、この機会に固定費を見直してみてはいかがですか。
ひょっとしたら、削減出来るものがあるかもしれませんよ?
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お金を掛けずに楽しむ方法はないか?
それともう一つ、支出を減らすのにおすすめの方法があります。
それは、「お金を掛けずに楽しめるもの」を探すことです。
バイクを買っても、手放してしまったのでは意味がない
あなたも御存知の通り、バイク(というか乗り物全般)は所有しているだけでもお金が掛かります。
・ガソリン代
・消耗品代(タイヤ、エンジンオイル、プラグ、エアクリーナー他)
・月々の保険料
・ロードサービス料
・車検代(排気量が250ccを超える場合)
また、場合によっては
・盗難保険料
・駐車場代
が必要になるかもしれません。
聞いてみれば当たり前のことのように思うかもしれませんが、意外とこのことを忘れている人が多いです。
それゆえか、バイクを買ったはいいものの、「お金がないから・・」と言いつつ(バイクを)早々に手放してしまう人をよく見掛けます。
これでは本末転倒ですね。
また、そういう人達には「支出が多い」という共通点があります。
毎日コンビニで買い物をしている、スマホに毎月○万円単位のお金を払っている(基本料金、ゲームの課金)、「禁煙する」と言いながらいつまで経ってもタバコを吸っている、やたらと飲みに行っている、外食の機会が多い・・・と、挙げたらキリがないのでこの辺にしておきますが、何かとお金が出ていく機会が多いんです。
まあ、一言で言うと「お金使いすぎ!」ってことですね。
本人達は「いやいや、これらは必要経費なんだよ!」と言いますが、それでも手取りの大半が吹っ飛んでいるのでは貯金することはできませんし、それこそバイクを買って維持するなんて夢のまた夢ですから。
こんなことを言うと「他に楽しみがないんだよ!」という声が聞こえてきそうですね。
ですが、何も楽しむことそのものを否定しているわけではありません。
ですが、何でもかんでもにお金を使っていたのではお金がいくらあっても足りません。
そこで話は最初の方に戻りますが、「お金を使わずに楽しめること」を探すことが大事になってきます。
例えば、サクッと思いつくものでは
・散歩
・読書
・YouTube鑑賞
・英語の歌詞の翻訳
・掃除
・筋トレ
・料理
・ランニング
etc・・・
があります。
今挙げたものはほんの一例ですが、人によってはまだまだ思い浮かぶかもしれません(「YouTube + 英語の歌詞の翻訳」を組み合わせれば、英語の勉強をしつつ自宅でカラオケを楽しむことができますね)。
どうです、あなたも何か思い浮かびませんか?
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生産的な活動に取り組む(何かを作ってみる)
とはいえ、なかには「やっぱり何も思い浮かばない・・」という人もいるかもしれません。
そういう人は生産的な活動に取り組んでみてはいかがでしょうか。
たとえば、
・動画を作る
・写真を撮る
・イラストを描く
・漫画を描く
・ブログを書く
・作曲する
・彫刻を彫る
といったことですね(他にもまだまだありそうですが、パッと思いつくのはこんなところでしょうか?)。
中には初期投資が必要なものもありますが、それらも初期投資さえしてしまえば後はお金が掛かりません。
道具を揃えるときはお金が掛かりますが、買ってしまえば(壊れない限り)ずーっと使えますから。
「何かを作る」というのは決してラクなことではありませんが、ただただ何かを消費するよりも多くのことを得ることができます。
どうでしょう、あなたも何か作ってみませんか?
消費するだけではなく、自分の手で何かを生み出してみませんか?
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甘い話に騙されない
ここまでは「いかに支出を減らすか」に重点を置いて話を進めてきました。
ですが、中には「いやいや、どうして収入を増やしたいし、どうしても副業したいんだ!」って人もいるかもしれません。
どうしても言うのであれば無理に止めることはしません。
副業をすることのメリット・デメリットを十分理解し、無理のないていどにするのであれば問題ないでしょう。
ですが、気を付けなければいけないこともあります。
世の中には、「副業したい、稼ぎたい」という人の射幸心を煽り、カモにして儲けようとしているタチの悪い輩がいます。
そういう輩は、あなたに「誰でも」「ラクに」「片手間で」「隙間時間に」「稼げます」みたいな話をチラつかせ、セミナーに参加させたり情報商材を買わせようとしてきます。
ですが、よく考えてみてください。仮にそんな方法があったとしたら、他人には絶対に教えないはずです。
仮に「誰でも」「ラクに」稼げるのであれば、その人じゃなくてもできるってことですよね。
ってことは、その人が提供するモノやサービスを無理に買わなくてもいいってことになりますから、そんなに稼げないのではないでしょうか。
誰でもできるってことは、どこで買っても一緒なんですからね(近所のスーパーやコンビニでも買えるモノを、わざわざ遠い場所まで買いに行きますか?)。
あなたがフェリーを予約して北海道ツーリングに行くのは何故ですか?
あなたが真夏の暑さに耐えながらも鈴鹿8耐に行くのは何故ですか?
わざわざフェリーに乗って北海道ツーリングに行くのは、「北海道ツーリングでしか手に入らないモノ」を手に入れるためですよね?
わざわざ真夏の暑い日に鈴鹿8耐に行くのは、「鈴鹿8耐でしか手に入らないモノ」を手に入れるためですよね?
ということは、「誰でも」「ラクに」ましてや「片手間」「隙間時間」で提供できてしまうモノやサービスなんて誰も買わないし「そもそもそんな方法あったら誰も苦労しないよね」ってのは、もうお分かりですよね。
どうしても副業したいのであれば、無理に止めません。
ですが「ラクに稼ぎたい」という気持ちに付け込まれ、高い受講料を払って変なセミナーに参加したり、変な情報商材を買ったりしないでくださいね。
もっとも、あなたはそんなものに見向きもしないと思いますが。おそらくは。
私はこれまでいろいろな詐欺の話を見聞きしてきました。
喫茶店で詐欺師たちがしゃべっている話を聞いたこともありますし、私自身にも商材の勧誘の電話やメールがくることもあります。
また、学生向けに金融詐欺の話をしている風景を取材にきたテレビ局の撮影班に、彼らが密着取材した詐欺集団のVTRを見せてもらったこともありました。
その度に驚かされるのが詐欺集団の引き出しの多さです。
わかりやすいのは株やFXで絶対に儲けられるようになる商材やセミナーというものですが、なかにはカブトムシの養殖案件というものもありました。
ただ、いずれの話も共通する点があります。それは「絶対に儲かる」という決まり文句が使われることです。
「もしかすると損をするかもしれない」といってしまうと相手に不安に思われるので、そのように断言をするのでしょう。
しかし、矛盾するようなことをいいますが、「絶対」は「絶対」にあり得ません。本当に「絶対」儲かるのであれば、逮捕されるリスクを取ってまで詐欺をする必要はありません。
なぜなら、自分でその方法で投資をしていれば勝手に億万長者になれるわけですから。
「絶対」に「絶対」はない。
儲け話を持ちかけられて「おかしいな」、「おいしすぎる話だな」と思ったらこのことを思い出してください。
(誰も教えてくれない お金と経済のしくみ 173~174ページより)
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最後に
以上、「どうやってバイクを買うお金を作り出すか」について色々と書いてきました。
ですが、これらはあくまで「ほんの一例」に過ぎませんし、それら全部があなたにも当てはまるとは限りません。
とにかく、色んな方法を調べ、色々と試してみましょう。
何もしなかったら、状況は変わりません。
「バイクを買うお金がない」と言ってしまうのは「何もしない」のと同じです。
頭を使いましょう。
色々と試してみましょう。
それでは、この辺で。
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