バイク選び

「バイク初心者」「お金がない人」が250cc以下の中古車を買ってはいけない理由

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250cc以下のバイクは車検がありません。

そのためか、「おカネがないから」「車検があるバイクよりも維持費が安そうだから」という理由で250cc以下の中古車を探している人も少なからずいることでしょう。

特に、250ccクラスは今でも人気がありますからね。

ホンダ バイク CBR250RR パールグレアホワイト 2019年式

ですが、そういう理由で250cc以下の中古車に手を出すのはおすすめできません。

初心者がお金を掛けずに乗るのであれば、むしろ中古車よりも新車(または新古車)を買うべきです。

今回は、バイク初心者および「なるべくおカネを掛けたくない」という人が250cc以下の中古車を買うべきではない理由を書いてみました。

・「バイクに乗りたい」

・「250cc以下のバイクは維持費が安い」

と思っている人に向けて書いているので、よく読んでみてください。

理由を一言で言うと「どこが壊れているか分からないから」です。

ユーザーがちゃんと整備しているのであれば何ら問題ないのですが、「車検がない=整備しなくてもいい」と勘違いしているユーザーが多いんですよね。残念なことに。

もっとも、250cc以下のバイクにも車検があれば話は別なのかもしれませんが。

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ノーメンテナンスで乗っている人が多い

250cc以下のバイクは車検がありません。一見、これは「良いこと」のように見えます。

しかし、そこには大きな落とし穴があります。

当たり前の話ですが、車検が無いからといって整備をしなくていいわけではありません。

つまり、公道を走る以上は「250cc以下だろうとリッタークラスだろうと、必要最低限の点検整備をする必要がある」ということです。

まあ、至極当たり前の話ですよね。

バイクのエキゾーストパイプをフクピカで拭き掃除する様子

ところが、「車検がない=整備しなくてもいい(ノーメンテナンスで乗れる)」と勘違いしている人が多く、実際にそういう人たちはロクに整備もせずにバイクに乗っています。ゾッとしますね。

そういう事情からか、250cc以下の中古車は整備が行き届いていない車輌がホントに多いです。

中には「よく今まで事故らなかったな・・」と思えるほど酷い状態のバイクもあります。実に恐ろしいことですね。

バイクのホイールとディスクローターが錆びついている様子

定期的に点検する機会(車検)があれば、そういう不備があったとしても発見することができます。

なので、壊れた箇所があっても放置されることはありません(直さないと車検に通りませんからね)。

つまり、「車検がある」というのは、言い方を変えると「不備がないか確認する機会がある」ということです。

あおぶさ
あおぶさ
強制的にチェックが入るのは、実は「有難いこと」なのかもしれませんね

ですが、さきほども言いましたが、250cc以下のバイクには車検がありません。

これは、言い方を変えると250cc以下のバイクは「不備がないか確認する機会が無い = 壊れた箇所があっても放置されている」ということも十分あり得ます。

ちゃんと整備している人が乗っていたバイクなら問題ないんです。整備している人が乗っていたバイクならね。

ですが、ロクに整備をしない人が乗っていたバイクはどうでしょう?

・そもそも点検整備がされていない

・壊れた箇所があっても放置されている

どうです?あなたならこんなバイクに乗れますか?

こんな「いつ事故るか分からないバイク」に自分(または他人)の命を乗せて走れますか?

バイクのフロントフォークのインナーパイプが錆びている様子

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結果として新車を買うのと変わらない

「安い」という理由だけで250cc以下の中古車を買う人は多いです。

ですが、さきほども言った通り、250cc以下のバイクは整備が行き届いていない車輌が多いです。

はっきり言うと、250cc以下の中古車ってどこが壊れていても不思議じゃないんです。

バイクのタンク

「安い」という理由で中古車を買っても、「壊れた→直した」を繰り返していたら新車と同じ(あるいはそれ以上の)お金が掛かっていた・・なんてことは珍しくありません。

買ったときは中古車の方が安いように見えますが、長い目で見たら新車を買うのと変わりませんし、むしろ場合によっては「結果として、新車(新古車)を買った方が安かった」なんてこともあります。

「安物買いの銭失い」とはよく言ったもので、「買った後のこと」も考えないとダメだってことですね。

もっとも、バイクに限った話ではないのかもしれませんが。

スズキ バイク リッターSS GSX-R1000R 2018年式 パールグレッシャーホワイト バイクを眺める人

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中古車屋にも要注意

ここまで話してきたように、250cc以下の中古車は整備が行き届いていない車輌が多いです。

もっとも、そんな車輌があったとしても買わなければ問題ありません。

ですが、中には「整備が行き届いてない車輌」をいかにも「何も問題なさそうな車輌」のように販売している中古車屋も存在します。

もちろん、「異常を異常と見抜ける人」なら見破ることができますし、そもそもそんな車輌を買わされることもないでしょう。

バイク フロントフォーク ダストシール ひび割れ

ですが、経験の浅い初心者の場合はどうでしょう?

バイクといってもどれを選べばいいか分からないし、そもそも「異常を異常と見抜くこと」ができるのでしょうか?

あおぶさ
あおぶさ
仮に見抜けたとしたら、それは初心者じゃないような気がしますね・・(笑)

残念なことに、世の中にはそういう「タチの悪い中古車屋」がいるのも事実です。

そういう理由から、初心者は250cc以下の中古車には手を出すべきではありません。

どうしても中古車がほしいのであれば、

・ベテラン(異常を異常と見抜ける人)に同伴してもらう

・「信頼できるバイク屋さん」で買う

を強くおすすめします。

もっとも、250cc以下のユーザーがいい加減じゃなければ、ここまでしなくても済むんですけどね。

あおぶさ
あおぶさ
整備不要の乗り物なんて存在しないんですよ・・
カワサキ バイク Ninja250 2018年式 ブルー

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まとめ

以上、初心者または「おカネがない人」が250cc以下の中古車を買わない方がいい理由を書いてみました。

まとめると

・ロクに整備されていない車輌が多い

・結果として新車を買うのと変わらない

・タチの悪い中古車屋がいる

といった感じですね。

結局のところ、バイクに乗っている人が整備していればこんなことを気にする必要は無いんですよ。

ですが、整備が行き届いていない車輌が多い現状を鑑みると「安全に対する意識が低いユーザーが多い」というのが現状のようです。本当にゾッとしますね。

汚れているバイク バイク用品のカタログを眺める人 呆れながら掃除を促す人

何度も言ってますが、バイクで公道を走る以上、点検整備はしなければならないんです。

面倒くさいとかそういう問題じゃなく、本当に危ないんですよ。

あなたが「誰もいない場所」で一人で勝手に事故るだけならまだいいんですよ。少なくとも、周りに迷惑掛かりませんからね。

ですが、周りの人を巻き込んでしまったらどうするつもりなんですか?「整備してなかったよ、テヘへ」って言うつもりなんですか?そんな言い訳通用しませんよ?

あおぶさ
あおぶさ
いい年齢、少なくとも免許取得できる年齢の人がそんな言い訳してたら相当ヤバいと思うのですが・・

もし、「点検整備といっても何をすればいいのか分からない」というのであれば

・バイクの本を読む

・バイク屋さんに聞く

といった方法で調べてみてください。

間違っても「面倒だから」という理由で放置しないでくださいね。

ノーメンテナンスのバイクで走ってもロクな目に遭いませんから(最低限の整備に必要なモノをまとめた記事がありますので、こちらも参考にしてくださいね)。

周りに迷惑を掛けないためにも、そしてあなた自身のためにも、きちんとバイクを整備しましょう。

それでは。

カワサキ バイク Ninja250 2018年式 ブルー バイクを眺める人
ってこれだけクドクド言ってもいるんでしょうね、まーったく整備しない人が。

いい年齢、少なくとも免許取れる年齢なのに「車検がない=整備しなくてもいい」「車検がないから気軽に乗れる」とか、ましてや「おカネがないから250」「おカネがないから整備せずに走ってます」とか真顔で言ってる人って相当ヤバいと思うんですけどね。

何でもかんでも「おカネ」を理由にする人が結構いますが、そういう人は整備以前に「どうやったらおカネを捻出できるか?」を考える方が先なのかもしれませんね。

まずはそういったことを「自分の頭」で考えてみましょう。

「おカネがないから」といって思考停止した方がラクなのかもしれませんが、ものを考えることをやめちゃったらそれこそ本当にバイクに乗れなくなりますよ?

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