オフロード走行

オフロードバイクで雪の上を走ってみた感想

オフロードバイクで雪の上を走る人

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基本的に冬はバイクで走れません。雪が降っていますから。

ところが、そんな状態であるにもかかわらず、バイクで走っている人が少なからず存在します。

また、今の時代は雑誌だけではなくネットもあります。

ひょっとしたら、あなたもネット上で「バイクで雪の上を走っている人」を目にしたことがあるのではないかと思います。

冬 北海道 宗谷岬 バイク 記念碑の前に立つ人

そんな様子を見て「こんなクソ寒いのによく走るなぁ・・」とか「おいおい、危ないぞ・・」とか、人によって様々な感想を抱くことでしょう。

ですが、中には「バイクで雪の上を走ったらどうなるんだろう?」と思う人もいるのではないかと思います。

そこで今回は、雪の上をオフロードバイクで走ってみた感想を書きました。

・バイクで雪の上を走ってみたい人

・「そもそも雪の上を走ったらタイヤはどうなるんだ?」と思う人

の参考になれば幸いです。

ちなみに、今回はこれといった対策は行わずに走りました。

それゆえに、スパイクタイヤやグリップヒーターに関することは書かれていませんので、「へー、何もしないで走ったらそうなるのねー」程度に読んでいただければと思います。

もっとも、「よし、じゃあ雪の上走るかぁ」みたいなノリで雪上走行に踏み切る人なんていないと思いますが。

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スノータイヤは?チェーンは?

雪上走行と聞くと「スノータイヤに履き替えたり、チェーンを付ける必要があるのでは?」と思う人もいることでしょう。

しかし残念なことに、私はスノータイヤもチェーンもスパイクタイヤも持っていません。

こう言うと「じゃあ、どんなタイヤで走ったんだよ?」と思う人もいるかもしれませんね。

なんてことはありません。ノーマルタイヤ(オン・オフ両用のトレールタイヤ)で走りました。

ちなみに、空気圧も平常時のままです。つまり、何もしてないってことですね。

あおぶさ
あおぶさ
履いているのは「DUNLOP D605」というタイヤです
タワシで磨いた新品のタイヤに水を掛けた後

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実際に走ってみた感想

走ったのは河川敷です。

ここならクルマや歩行者がいませんので、オフロードバイクで走るには打ってつけの場所と言えるでしょう(足で雪を踏んでみたところ、「硬めの雪」でした)。

雪が積もった河川敷

先に結論を言うと、いちおうノーマルタイヤ(トレールタイヤ)でも走ることはできます。

ただ、普段と同じ感覚で走れるかというと、残念なことにそうではありません。

なぜなら、タイヤが左右に振られまくるのですから。

何というか、常にジグザグ走行をしている感じです。

まっすぐ走ろうと思っても、タイヤが左右に振られまくるため、結果としてジグザグ走行している・・といったところでしょうか。

走行ラインの比較

また、常時タイヤが振られている状態なので、「常に半クラッチ」「常に両足を地に付けている」という状態です。よって、スピードも上げられません。

ちなみに、ギアは「1~2速」しか使っていません。

ようするに、まともに走れていないってことです。もっとも、私の技量の問題もあると思いますが。

あおぶさ
あおぶさ
もはや、走っているというよりは『滑りながら移動している』と表現した方がしっくりくるかしれませんね・・
雪道を走った後のオフロードバイクのタイヤ

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実は意外と面白い

雪の上はタイヤが滑りまくります。

それゆえに、林道やモトクロスコースと同じような感覚で走ることはできません。

ましてや、舗装路と同じような感覚で走るなど夢のまた夢でしょう。

まあ、普通(?)のトレールタイヤでそのまま走っていますからね。

雪の上をオフロードバイクで通った跡

こう言うと「なんだ、つまらない・・」と思うかもしれません。

ですが、雪の上を走るのは意外と面白いです。

実際に走ってみると分かるのですが、林道やモトクロスコースとは違った面白さがあります。

そうですね、モトクロスコースが「速く走る面白さ」を味わえる場所だとしたら、雪の上は「タイヤが振られつつも、何とかしながら走る面白さ」を味わえる場所といったところでしょうか。

少なくとも、つまらないということはありません。

オフロードバイク 冬 雪

もし、あなたが

・オフロードバイクを持っている

・自宅のすぐそばに走れる場所がある(河川敷など)

・何かトラブルがあっても助けを呼ぶことができる

というのであれば、一度挑戦してみてもいいかもしれませんね。

もっとも、何も準備せずに走るのは考え物ですが。

あおぶさ
あおぶさ
林道やモトクロスコースに行くときと同じ、あるいはそれ以上に「何かあったときどうするか?」を考えておかないとマズいってことですね
林の奥へと続く道

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まとめ

以上、オフロードバイクで雪の上を走ってみた感想でした。

まとめてみると

・タイヤが左右に振られまくる

・常に半クラッチ

・常に足を地面に付けている

といった感じになります。

早い話、何も対策をしていないとタイヤが滑ってまともに走れないってことですね。

あおぶさ
あおぶさ
スノータイヤやスパイクタイヤがあれば、話は変わるのかもしれませんが・・

それはまあ、スノータイヤやスパイクタイヤを履けば(少なくともトレールタイヤよりは)まともに走れるようにはなるでしょう。

いずれにしても、雪の上を走るにはそれ相応の準備が必要だということですし、「安易にマネしてはいけない」というのも、あなたには分かっていただけたかと思います。

タイヤが滑りまくるってことは「いつ転倒しても不思議ではない」ってことですからね。

オフロードバイクで雪の上を走る人

とはいえ、「どうしてもオフ車で雪の上を走りたいんだ!」「いつか雪上ツーリングに行きたいんだ!」という人もいるかもしれません。

そういう人は、まずは近所の河川敷かどこかで練習してみませんか。

いきなり見も知らぬ場所を走る前に、まずは実際に走ってみることで「雪の上を走ること」に慣れておくのが先だと思うのですが、如何なものでしょうか。

何も考えずにただただ勢いだけで極寒地に行き、現地で事故ったり命を落としてしまったのでは元も子もありませんよ?

雪 オフロードバイク

もし、どこか雪の上で練習するのであれば

① 人や車がいない場所を走る(間違っても一般公道を走らないこと)

② 雪(または雨)が降っていない日に走る(遭難するおそれあり)

③ 最低でも二人で行く(絶対に一人で行かない)

を厳守してください。

事故ったり命を落としてしまったのでは元も子もありませんからね。

それと、防具・防寒対策もお忘れなく。防具も何も身に付けずに走って転んで、びしょ濡れになったり大怪我したら、それこそ笑うに笑えませんので。

それでは、この辺で。

あなたが、どの季節でも、どの地域に住んでいようと、ずーっとバイク生活を満喫できますように。

冬 北海道 宗谷岬 バイク 記念碑の前に立つ人の写真 スマホを眺める人 呆れる人

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