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バイク用のバッテリー充電器をお探しのあなたへ。テックメイトのオプティメート4を使ってみた感想

テックメイトの充電器のオプティメート4の本体

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バイクのバッテリーを点検していますか?

頻繁にバイクに乗っているならそこまで心配する必要はありませんが、バイクに乗っていない(動いていない)期間が長いと、いつの間にかバッテリーが上がっていることがあります。

バイクのスタータースイッチを右手の親指で押す様子

冬は特に要注意です。

定期的にバッテリーを点検していないと、すぐにバッテリーが上がってしまいます。

そうならないためにも、バイクのバッテリーを定期的に点検する必要があります。

・バイク用のバッテリー充電器を持っていない人

・長い間バイクに乗っていない人

は、この機会に用意しておきましょう。

出先でエンジンが掛からなくなったら、それこそ目も当てられないことになりますからね。

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充電器はバッテリー診断機能があるものがおすすめ

充電器は、バッテリー診断機能付のものをおすすめします。

私が使っているのは、テックメイトの『オプティメート4』という充電器です。

テックメイトの充電器オプティメート4

この充電器は、バッテリーを充電した後、自動でバッテリーの状態を診断してくれます。

こういう機器を見ると「なんか設定が面倒くさそう・・・」と思う人もいるかもしれません。まあ、かくいう私もそうでしたが(苦笑)

しかし、この充電器は設定が要りません。

充電器のクリップをバッテリーの端子に接続し、コンセントに繋ぐだけです。

言い方を変えると、コンセントに繋ぐだけでバッテリーの充電・診断を勝手にやってくれるってことです。

充電器をコンセントに繋ぐ様子

なぜバッテリーを診断する必要があるのか?

バッテリーは、ずーっと使い続けられるもの・・・ではありません。

バッテリーは消耗品です。

何年も使っていると、バッテリーはいつか使えなくなります。

スズキのメガスポーツバイク隼のシート下にあるバッテリー

バッテリーが使えなくなったら、新しいものと交換する必要があります。

ですが、その交換時期をはっきりと見極めることは困難です。

それゆえに、出先でバッテリーが上がって途方に暮れた人も少なからずいるのではないでしょうか。

こういうときのために、ロードサービスというものがあります。

よかったですね、ロードサービスに加入していて。

冬の国道415号線の様子

さきほども言いましたが、バッテリーの交換時期を見極めるのは困難です。

そこで、定期的にバッテリーの状態を確認し、「バッテリーを交換するか?否か?」を判断する必要があります。

これを怠っていると、「バイクで走ろうと思ったら、エンジンが掛からなくなっていた・・」という事態に陥ってしまうおそれがあります。

もっとも、「いたずらで誰かがキルスイッチを押していた」ということもあるので一概には言えないのですが(むしろ、そうであってほしい)。

自宅ならまだいいんですよ。時間を掛けてバッテリーを充電したり、お店にバッテリーを買いに行くことだってできますから。

ですが、出先だとそうはいきません。

出先でエンジンが掛からなくなった場合、ロードサービスを呼ぶしかありません。

バイクを押して帰還できるなら話は別ですが、はたしてそんなことができる人って何人いるのでしょうか?

100kgを超える鉄の塊を、バイク屋さんまで運べる人って何人いるのでしょうか?

あおぶさ
あおぶさ
ちなみに、スズキ 隼の重量は266kgです。どうでしょう、バイク屋さんまで運べますか?
スズキ メガスポーツバイク 隼 バイクを押し引きする人

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オプティメート4の使い方

話が逸れましたが、オプティメート4は便利です。

さきほども少し触れましたが、「え、これで終わり?」と思うほど簡単に使えます。

まず、オプティメート4の主電源が入っていない(コンセントに繋がっていない)ことを確認します。

充電器のコンセント

次に、オプティメート4のクリップをバッテリーの端子に接続します。

充電器のクリップ

クリップを接続する前に、ウエスでバッテリーの端子の汚れを拭き取っておきましょう。

拭いてみると分かりますが、結構汚れているものですよ。

充電器のクリップをバッテリーの端子に接続した様子

このとき、

・「+」のクリップは「+」の端子に

・「-」のクリップは「-」の端子に

接続します。

※あなたは逆に接続しないと思いますが、念のために書いておきます。

充電器のクリップをバッテリーの端子に接続した様子

接続したら、オプティメート4の主電源を入れます(コンセントに繋ぎます)。

充電器をコンセントに繋ぐ様子

これで終わりです。

後は、放置しておくだけでバッテリーの充電と診断を自動でやってくれます。

スズキのメガスポーツバイク隼のバッテリーを充電している様子

バッテリーの診断が終わった後、診断結果がオプティメート4の本体に表示されます。

テックメイトの充電器オプティメート4

付属の説明書と照らし合わせて、バッテリーの状態を確認します。

テックメイトの充電器オプティメート4の取扱説明書 テックメイトの充電器オプティメート4の取扱説明書

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オプティメート4を繋いだままにするという手も

また、オプティメート4には「バッテリーの充電・診断」を自動で繰り返す機能があります。

バッテリーに繋いだままにしておくと、

「充電 → 診断 → 充電 → 診断 → ・・・」

を勝手に繰り返してくれます。

こうすることで、バッテリー上がりを抑えることが出来ます。

※ただし、バッテリーの状態が良好であることが前提です。

長期間バイクに乗らない場合、バッテリーに繋いだままにしておくといいでしょう。

※知り合いの方に、一年中繋ぎっぱなしの方がいます(笑)

もっとも、バイクにとって一番良いのは「冬でもこまめに走ること」なんですけどね。

冬でも、雪や氷が融ければ積極的に走りたいものです。

ホンダ VFR800F レッド 冬の道路を走るバイク

あと、冬に走った後は「足回りの清掃(水洗い)」をお忘れなく。

冬の道路は融雪剤が撒かれているので、走り終わった後は水で洗い流しておきましょう。

放置しておいたら大変なことになりますからね。

それでは、お気をつけて。

バイクのホイールとディスクローターが錆びついている様子

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