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セロー250のバッテリーは、カバー(ブレーキレバー側)の裏にあります。

・「そもそも、バッテリーってどうやって充電するの?」
・「他の人って、どうやってバッテリーを充電してるんだろう?」
という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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用意するもの
まず、『六角レンチ』『布ウエス』『充電器』を用意します。
『六角レンチ』

『布ウエス』

『充電器』
充電器は、バッテリー診断機能付のものをおすすめします。

セロー250のバッテリーは、カバーの裏にある
バッテリーを充電するには、カバー(ブレーキレバー側)を外す必要があります。
※カバーは、ボルトで締結されています。

まず、六角レンチでボルトを緩めます。

ボルトが緩んだら、取り外します。

これでカバーが外れるようになります。

なお、カバーは、完全に取り外す必要はありません。
取り外しても構いませんが、バッテリーが充電できればそれでいいので無理に取り外すことはしません(笑)

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端子にクリップを接続する
さて、さっそく充電・・・する前に、バッテリーの端子を布ウエスで拭いておきましょう。
実際に、見てもらうと分かるのですが、バッテリーの周りには、泥や砂がいっぱい付着しています。
まあ、オフロードバイクは泥や砂の上を走りますからね(笑)

何もピカピカする必要はありません。
布ウエスで拭う程度でいいので、汚れを拭き取っておきましょう。

端子を拭ったら、充電器のクリップを、バッテリーの端子に接続します。
※充電器の主電源が入っていないことを確認してください。

このとき、
・『+』の端子には『+』のクリップを
・『-』の端子には『-』のクリップを
接続します。
※あなたは逆に接続しないと思いますが、一応書いておきますね。

クリップを接続したら、充電器の主電源(コンセント)を入れます。

これで、作業終了です。
後は、バッテリーが充電されるまで放置しておきましょう。
(バッテリー診断機能付の充電器なら、バッテリーの診断も自動で行ってくれますよ。)

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バッテリーの場所は把握しておこう
以上、セロー250のバッテリーの充電方法でした。
オンロードバイクの場合、(大抵の場合)シートの真下にバッテリーがあります。
(スズキのメガスポーツバイク『隼』のバッテリーもシートの下にあります。)

なので、オフロードバイクのバッテリーも『シートの真下』にあると思っていた人も、少なからずいるのではないでしょうか。
(かくいう私も、シートの下にあると思っていましたが・・。)
自分が乗っているバイクの『バッテリーの場所』を知っておくことは、非常に重要です。
一度でいいので、「(自分のバイクの)バッテリーがどこにあるのか?」を確認してみることをおすすめします。
バッテリーが上がってしまったとき、バッテリーの場所を知らないと予想以上に焦ります。
そうならないためにも、バッテリーの場所を把握しておきましょう。

また、出先でバッテリーが上がってしまった事態に備えて、ロードサービスに加入しておいて下さいね。
出先でバイクが動かなくなったとき、「ロードサービスに加入していなかった・・、どうやって帰ればいいんだろう・・・」なんてことになったら、目も当てられないことになりますから。
もっとも、自宅までバイクを押して帰れるなら話は別ですが・・・。

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