バイク選び

実は意外と乗りやすい?バイク初心者がリッターバイクに乗っても問題ない理由

カワサキ リッターバイク Z1000 2014年式 グリーン

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こんにちは、あおぶさ(@aonohayabusa)です。

突然ですが、あなたはリッターバイクに対してどんなイメージがありますか?

リッターバイク・・排気量が1,000cc以上のバイクのこと

リッターバイクと聞くと、「バイク慣れした熟練者が乗るもの」や「大型初心者が乗るのは無謀」といったイメージを抱いている人もいるのではないかと思います。

まあ、かくいう私も免許取り立ての初心者だったころは

「レースに出るわけでもないのに、そんな速いバイク乗ってどうするんだ?」

って思っていたのですけどね(苦笑)

あおぶさ
あおぶさ
当時は「リッターバイク = サーキットを走るバイク」だと思っていたんだろうね・・・
鈴鹿ツインサーキットを走るバイク

ですが、今のリッターバイクはそこまで扱いづらいバイクではありません。

危険予知と安全確認、および良識のある運転を心がければ安全に乗ることができます。

そこで今回は、リッターバイクがそこまで扱いづらいバイクではないと思う理由を書いてみようと思います。

「リッターバイクに乗ってみたいけど不安・・」

「そもそもリッターバイクって、どんなバイク?」

と思っている人は、ぜひ読んでみてくださいね。

そこまで身構える必要はありませんよ。

自制心を保って乗れば、実は安全なバイクなんですから。

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加速が穏やか

リッターバイクと聞くと

「ほんの少しアクセルを開けただけで恐ろしい加速をするんじゃないか?」

と思う人もいるかもしれません。

まあ、かくいう私もそう思っていましたが・・・。

2017年鈴鹿8耐決勝戦スタートの様子

ですが、リッターバイクはそんな恐ろしい加速はしません。

加速は非常に穏やかです。

アクセルをゆっくり開ければ、ゆっくり加速します。

「アクセル操作はゆっくりと行う」

これさえ気を付けていれば、恐ろしい加速をして怖い目に遭うこともないでしょう。

というか、間違ってもガバッとアクセルを開けてはいけないので、否応なしにゆっくりと開けるしかないんですけどね。

バイクのハンドル周り
あおぶさ
あおぶさ
リッターバイクに限らず、大型はガバッとアクセルを開ければ恐ろしい加速をする・・・ってことは大型自動二輪の教習でも学んだはずなのに、試乗会でコーナーや歩道に突っ込んでいる人がいるから怖い・・・

体全体で支えれば押し引きできる

大型バイクはお世辞にも軽いとは言えません。

特にリッタークラスになってくると、車重200(kg)超えが当たり前になってきます。

ですが、そこまで身構える必要はありません。

体全体でバイクを支えれば普通に押し引きできます。

腕だけで支えるのは難しくても、体全体で支えることで押し引きがスムーズになります。

というか、200(kg)を超えているものを腕だけで支えるってキツいですからね(苦笑)

スズキのメガスポーツバイク_隼を押し引きする様子

ただ、中には体全体で支えても重いバイクも存在します。

ライダーの体格にもよりますが、そういうバイクは「押し引きしづらい」と感じることもあるかもしれません。

(例:バイクそのものが大きい、ハンドルの位置が低い)

ホンダのツーリングバイクのゴールドウイングツアー

そういうこともあるので、気になるリッターバイクがあった場合は(いきなり契約せずに)まずは実際に押し引きしてみることをおすすめします。

押し引きしてみて「いや、これ無理・・」と思ったら、そのバイクはやめておきましょう。

乗らなくなり、車庫の置き物と化し、最終的に(ほとんど乗ってないにもかかわらず)手放してしまってはお金と時間が無駄になってしまいますからね。

あおぶさ
あおぶさ
乗れるかどうかも検討せずに憧れ「だけ」で重いバイクを買っちゃう人がいるけど、そういう人のほとんどは乗らずにバイクを手放していることが多い。

憧れでバイクを買うことを否定するわけじゃないけど、買う前にそのバイクのことをよく調べてみよう

スズキ メガスポーツバイク 隼 バイクを押し引きする人

自制心が養われる

今のリッターバイクは扱いやすいとはいえ、それでも「重くて速いバイク」であることには変わりません。

それゆえに、イヤでも「自分は重くて速いバイクに乗っているんだ・・」と自覚することができます。

また、リッターバイクは転倒時の修理代が高いです。

立ちゴケ程度ならまだしも、ハデに転倒しようものなら〇〇万円というお金が吹っ飛びます。

もちろん、転倒の仕方にもよるので一概には言えませんが、それでも〇~〇〇万円の出費は(ものすごく)痛いですよ・・・。

大阪モーターサイクルショー2018に展示されていたカワサキのバイクのNinjaH2 Carbon

ちなみに、スズキ 隼で立ちゴケしたらこれだけの被害が出ます。

隼に限らず、他のバイクでも似たような(へたしたらもっと大きい)被害が出るので、スライダーやエンジンガードは必須といっても過言ではないでしょう。

まあ、カウルが割れたり、クランクケースが割れても気にしない(クランクケースが割れたら自走不可になるけど)のであれば付けなくてもいいのかもしれませんが・・・。

スズキ メガスポーツバイク 隼 アグラス レーシングスライダー

さて、ここまでの話で

・リッターバイクは重くて速い

・リッターバイクは修理代が高い

というのが分かりますし、乗ってればイヤでも意識するようになります。

すると、どうなるか。

ライダーは自然と安全運転を心掛けるようになります。

それは当然ですよね。

重くて速いのに、コケたら〇~〇〇万円の修理代が掛かるんですから。

何が言いたいのかというと、リッターバイクは乗っていれば(イヤでも)自制心が養われるということです。

そういう意味では、リッターバイクは安全だと言えるのかもしれませんね(笑)

あおぶさ
あおぶさ
このバイクでコケたら修理代〇〇万円・・」と念押ししておけばムチャクチャな運転をすることもなくなるし、自然と安全運転になるかも・・・
カワサキのバイクのNinjaH2のタイヤとホイール

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リッターバイクに乗ったら危ない人もいる

ここまで「リッターバイクは意外と扱いやすい」という話をしました。

ですが、リッターバイクをすべての人におすすめできるかというと、残念なことにそうではありません。

さきほども言いましたが、リッターバイクは「重くて速いバイク」です。

重くて速いバイクを扱うからには、ライダーに最低限の安全意識や自制心が求められます。

安全意識や自制心がない人はリッターバイクに乗らない方がいいし、本来ならそういう人は乗り物に乗るべきではありません。

免許を取るときにそう「約束」したはずですし、そうでなくても単純に危ないですからね。

まあ、公道を走らずに自宅に置き物として置いとくなら話は別ですが。

バイクは一般公道を走る乗り物であるとゆーコトだ。

ちょっとしたトラブルが、自分だけでなく他人をも傷つけかねんのだ。

数百kgの鉄のかたまりが時速数十キロで動くエネルギーを考えたコトがあるか。

コレはキレイゴトでも大げさな話でもないぞ。

人などカンタンに殺せるのだ!

それだけは忘れるな!

乗るときだけじゃない。

イジるときもだ!

(カスタム虎の穴 1巻 14ページより)

ところが残念なことに、今の時代は、お金と時間さえあれば「誰でも」免許を取得できてしまうし、「誰でも」リッターバイクを買えてしまうんです。

そのせいか、「乗ってるバイクはすごいけど、メチャクチャ危ない運転をしている人」をよく見かけます。

高価なバイクが売れた方がメーカーにとっては嬉しいのかもしれませんが、それでも買う人に対して釘を刺すべきだと思うんですよ。

憧れ「だけ」で買っても、事故ってしまったのでは元も子もありませんからね。

BMWのバイクのRnieT Racer

以前、リッターバイクに乗ったら危ない人の特徴をまとめた記事があるので、こちらも読んでみてください。

あなたが、これらに当てはまらないことを切に願います。

あおぶさ
あおぶさ
リッターバイクに憧れる気持ちは分かるけど、それでもバイクは公道を走る乗り物だということを忘れないでね・・・

リッターSSはおすすめできない

それともう一つ。

リッターバイクの中にはSS(スーパースポーツ)という車種が存在しますが、これには手を出さないでください。

なぜかというと、大型初心者が乗るには危険な要素がいーっぱいあるバイクだからです。

ヤマハのスポーツバイクのYZF-R1M

雑誌やネットの記事では「リッターSS = 軽くてコンパクトで曲がりやすい」と、いかにも扱いやすいバイクであるかのように書かれています

ですが、それでも初心者が乗るのは危ないバイクです。

乗りやすくなっているとはいえ、雑誌やネットの記事がいうような「誰でも」乗れるバイクでないんです。

大型初心者にリッターSSをおすすめしない理由を書いた記事があるので、こちらも読んでみてくださいね。

あおぶさ
あおぶさ
良心的な人はちゃんと釘を刺してくれるんだけどね・・・
ホンダ CBR1000RR SP あおぶさモーターサイクル

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実際にリッターバイクに乗ってみよう

少し話が逸れましたが、最低限の安全意識と自制心があればリッターバイクは乗れます。

とはいえ、

「本当に押し引きできるかな・・」

とか

「どんな加速をするのか分からない・・」

といった不安を抱えている人もいるのではないかと思います。

そんなときは試乗会に参加してみましょう。

試乗会では実物のバイクを見ることができるのはもちろんのこと、実際に跨って走ることができます。

あおぶさ
あおぶさ
場合によっては、スタンドを払って押し引きすることもできるよ
鈴鹿ツインサーキットで行われたスズキファンRIDEフェスタにてスズキのバイクのGSX-R1000が運ばれる様子

雑誌やネットで情報収集をするのもいいのですが、それでは漠然としたイメージしか掴めません。

実物のバイクに触れてみるのが一番です。

どこかでバイクの試乗会が開催されていないか確認してみましょう。

(バイク雑誌やネットで調べるという手段の他にも、バイク屋さんに聞いてみるという手もあります。)

スズキのスポーツバイクのGSX-S1000F

実際にバイクに乗り、「リッターバイクってどんなものなのか?」を体感してみましょう。

それでは、あなたが「あ、これだ」と思えるバイクと出会えることを祈って。

カワサキ リッターバイク Z1000 2014年式 グリーン

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